特許
J-GLOBAL ID:200903011783720270
圧縮着火内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
, 小泉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-253786
公開番号(公開出願番号):特開2009-085053
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】本発明は、圧縮着火内燃機関の制御装置に関し、優れた冷間始動性を得ることを目的とする。【解決手段】冷間始動であると判別された場合には、ターボ過給機の可変ノズルが全閉とされる(ステップ104)。これにより、排気ガスの流れを絞り、排気ガスが排気通路に流れにくくすることにより、筒内の残留ガス量を増やすことができる。更に、バルブオーバーラップ期間がゼロとなるように、吸気可変動弁装置および排気可変動弁装置の作動が制御される(ステップ106)。これにより、筒内の高温の残留ガスが低温の吸気ポートへ出て冷却されてしまうことを確実に回避することができる。このため、残留ガスによる筒内温度上昇効果を顕著に発揮させることができ、始動性を十分に改善することができるとともに、白煙の排出量も十分に低減することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
圧縮着火内燃機関の吸気弁および/または排気弁の開弁特性を可変とする可変動弁装置と、
前記圧縮着火内燃機関の冷間始動時に、筒内ガスの吸気ポートへの逆流が抑制されるような所定の開弁特性となるように前記可変動弁装置を制御する筒内ガス逆流抑制手段と、
を備えることを特徴とする圧縮着火内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 13/02
, F02B 37/24
, F02B 37/00
, F02M 25/07
FI (9件):
F02D13/02 H
, F02D13/02 K
, F02B37/12 301Q
, F02B37/00 302A
, F02B37/00 302F
, F02M25/07 570E
, F02M25/07 570J
, F02M25/07 570P
, F02M25/07 510B
Fターム (41件):
3G005DA02
, 3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA04
, 3G005GA04
, 3G005GB25
, 3G005GD07
, 3G005HA09
, 3G005HA12
, 3G005HA13
, 3G005JA24
, 3G005JA45
, 3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062AA10
, 3G062BA09
, 3G062CA01
, 3G062ED08
, 3G062GA01
, 3G062GA04
, 3G062GA05
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G062GA12
, 3G062GA14
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092DA09
, 3G092DA12
, 3G092DB03
, 3G092DC12
, 3G092EA02
, 3G092EA08
, 3G092FA31
, 3G092GA01
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
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