特許
J-GLOBAL ID:201103000509640487

プレートパック、流れ分配装置、及びプレート熱交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-586403
特許番号:特許第4584528号
出願日: 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プレート熱交換機のためのプレートパックは、幾つかの伝熱プレート(100)を具備しており、前記各プレートは、伝熱部(C)及び幾つかの貫通ポート(110a及びb、120a乃至f)を有しており、前記プレート(100)は、以下の方法により互いに作用し、前記方法とは、第1フローダクトが、複数の第1プレートの間の空間(250)中のプレート(100)の間に形成され、第2フローダクトは、複数の第2プレートの間の空間(250)中のこれらの間に形成され、前記ポート(110a及びb、120a乃至f)は、前記各フローダクトのための少なくとも1つの入口ダクト及び少なくとも1つの出口ダクト(110a乃至d、120a乃至f;230,240;330,340;630,640)を形成し、前記少なくとも第1フローダクトの前記入口ダクトは、少なくとも1つの1次ダクト(230a並びにb、330a並びにb、630)を具備し、前記1次ダクトは、前記1次ダクトのための流体の流れを受けるように配置されており、また、前記入口ダクトは、少なくとも1つの2次ダクト(240;340;640)を具備し、前記2次ダクトは、流路を介して1次ダクト及び第1フローダクトに接続されているとともに、1次ダクトからの流体の流れを受け、前記第1フローダクトにこの流れを運ぶように配置されていることであり、このような前記プレートパックにおいて、 1次ダクト(230a並びにb;330a並びにb;630)と2次ダクトとが、複数のプレート間の空間(250)を渡す少なくとも1つの流路部(231,331,631)によって互いに接続し、 前記1次ダクト(230a並びにb;330a並びにb;630)に沿う流路部(231,331,631)の延びが、1次ダクト(230a並びにb;330a並びにb;630)の延びよりも実質的に小さく、 1次ダクトと2次ダクト(230a並びにb、240;330a並びにb、340;630、640)との間の流路は、前記流路部(231,331,631)の外には実質的に存在しないということを特徴とするプレートバック。
IPC (4件):
F28F 3/00 ( 200 6.01) ,  F28D 9/02 ( 200 6.01) ,  F28F 3/08 ( 200 6.01) ,  F28F 9/22 ( 200 6.01)
FI (4件):
F28F 3/00 311 ,  F28D 9/02 ,  F28F 3/08 311 ,  F28F 9/22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • プレート式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-097399   出願人:ダイキン工業株式会社
  • プレート式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-191375   出願人:ダイキン工業株式会社
  • プレート型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-047152   出願人:ダイキン工業株式会社

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