特許
J-GLOBAL ID:201103000543118030

3ライン相関検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208088
公開番号(公開出願番号):特開2002-027493
特許番号:特許第4576677号
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力された複合映像信号に対し異なる方式でYC分離された信号を適応的に切り替える3ライン相関検出装置において、現在ラインの信号を入力とし、色信号帯域を出力する第一の帯域制限装置と、現在ラインを1または2水平期間遅延させた信号を入力とし、色信号帯域を出力する第二の帯域制限装置と、現在ラインを2または4水平期間遅延させた信号を入力とし、色信号帯域を出力する第三の帯域制限装置と、前記第一の帯域制限装置の出力と前記第二の帯域制限装置の出力を入力とし、その和を出力する第一の加算装置と、前記第二の帯域制限装置の出力と前記第三の帯域制限装置の出力を入力とし、その和を出力する第二の加算装置と、前記第一の加算装置の出力を入力としその絶対値を出力する第一の絶対値出力装置と、前記第二の加算装置の出力を入力としその絶対値を出力する第二の絶対値出力装置と、前記第一および第二の絶対値出力装置の出力を入力とし、その最大値を出力する最大値検出装置と、前記第一および第二の絶対値出力装置の出力を入力とし、その最小値を出力する最小値検出装置と、現在ラインの信号および現在ラインを1または2水平期間遅延させた信号および現在ラインを2または4水平期間遅延させた信号を入力とし、そのライン間のレベル差を検出し、ある設定された基準値と比較しその結果を出力する相関レベル検出装置と、前記最大値検出装置および最小値検出装置の出力を入力とし、前記相関レベル検出装置の出力信号にてその出力を切り替える切替装置と、前記第一の加算装置の出力信号の符号および前記第二の加算装置の出力信号の符号を入力とし、その排他的論理和の反転を出力するイクスクルーシブ・ノア装置と、前記イクスクルーシブ・ノア装置の出力および前記相関レベル検出装置の出力信号を入力としその論理和を出力するオア装置と、前記切替装置の出力を入力とし、前記オア装置の出力が論理“1”のときその入力信号を出力し、論理“0”のとき基準値を出力するアンド装置と、前記アンド装置の出力信号を入力とし、ある設定された自然数n個の互いに異なる値を持つ基準値と比較し、基準値より大であれば論理“1”を、基準値より小であれば論理“0”をn個の基準値に対してnビットの信号を出力するn個の比較装置と、前記複合映像信号から垂直相関色信号と、水平相関色信号と、前記垂直相関色信号と前記水平相関色信号との中間値を生成する信号生成装置と、前記n個の比較装置の出力信号と、前記垂直相関色信号と、前記水平相関色信号と、前記中間値とを入力とし、前記複合映像信号の相関レベルに応じて、前記垂直相関色信号と、前記水平相関色信号と、前記中間値の中から、いずれかの信号を選択する切替回路とを備えたことを特徴とする3ライン相関検出装置。
IPC (1件):
H04N 9/78 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04N 9/78 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • Y/C分離回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-198205   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • Y/C分離回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-233620   出願人:日本電気株式会社
  • フイルタ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-278816   出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (7件)
  • Y/C分離回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-198205   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • Y/C分離回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-233620   出願人:日本電気株式会社
  • フイルタ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-278816   出願人:ソニー株式会社
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