特許
J-GLOBAL ID:201103001006819354

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 洋平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280000
公開番号(公開出願番号):特開2003-079836
特許番号:特許第4355989号
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】遊技盤10前面の遊技領域15内に、可変始動口26を有する入賞装置25と、該入賞装置25での入賞に基づいて表示部46に図柄を変動表示し得る図柄表示装置45及び該図柄表示装置45の図柄表示条件に応じて装飾作動し得る装飾装置50を備えた役物装置40が配置された遊技機において、 前記役物装置40では、前記遊技領域15に取着されて、中央部に円形状に開口した透視用の窓枠部42を形成した役物本体41と、前記遊技盤10の裏側で前記役物本体41の窓枠部42の後側に対向間隔をおいた位置に設置されて、方形状に開口した図柄透視用の開口窓55を形成するとともに、該開口窓55の外側周囲に複数個の回転案内用の支持ローラ56を配置した取付部材51と、を有し、前記取付部材51に対して前記図柄表示装置45がその表示部46を開口窓55に臨ませた状態で装備されて、表示部46に表示される図柄が前記窓枠部42の開口面域を介して遊技盤10の前方から目視可能になっており、 前記役物装置40に装備された前記装飾装置50では、外径が前記役物本体41の窓枠部42の開口面域より大きく、且つ内径が前記取付部材51の開口窓55より大きくした円環形状に形成されて、前記役物本体41の窓枠部42に臨む後側位置に起立状態で配置されて、前記取付部材51の支持ローラ56間で回転可能に支持された第1の可動装飾体60と、該第1の可動装飾体60の円周方向に沿った等間隔位置に配置された各回転軸66に支持された複数個の円筒形状の第2の可動装飾体65と、前記取付部材51の前側で前記第1の可動装飾体60裏側の対向位置に設置されて円周方向に沿って複数個の光源体81を配置した円環状のランプ基板80と、を有し、 前記第1の可動装飾体60の円周方向に形成された作動歯車63が、前記取付部材51に設置されたモータ92で回転される出力歯車94に対して中間歯車95を介して噛合される一方、前記各第2の可動装飾体65の各回転軸66に固定された夫々の連動歯車71が、前記取付部材51の前側で前記開口窓55の外周囲に沿って設けられたリング歯車72に噛合して連繋されており、 前記図柄表示装置45の図柄表示条件に応じて、前記モータ92が駆動されることにより、前記第1の可動装飾体60が起立状態で回転されるとともに、該第1の可動装飾体60の回転に連動して前記各第2の可動装飾体65が回転される一方、前記ランプ基板80の各光源体81が発光されることにより、回転中の前記第1の可動装飾体60及び第2の可動装飾体65が照射されて、双方の装飾体60,65の回転及び各光源体81の発光照明を含む装飾態様を前記役物本体41の窓枠部42から目視できるように構成したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 313
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る