特許
J-GLOBAL ID:201103001034212341
通信装置及び通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-105851
公開番号(公開出願番号):特開2011-234327
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】車両間通信などに適用可能な自律分散型同期通信を行う場合に、各通信装置で迅速に通信タイミングの同期がとれるようにする。【解決手段】他の通信装置から送信された無線信号の受信信号に基づいて、自らの通信装置が管理している通信タイミングを設定する。そして、OFDM方式のデジタル放送信号を受信し、受信したデジタル放送信号からガードインターバルを検出する。そのガードインターバルの検出タイミングに基づいて、クロック発生部111などを制御して、設定される通信タイミングを補正する。このようにすることで、自律分散型TDMA方式のようなタイミング同期を必要とする通信システムにおいて、高速かつ安定な同期状態を実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
近隣の他の通信装置との間で双方向に無線信号の送信及び受信を行う通信装置において、
前記無線信号の受信処理を行う無線信号受信部と、
前記無線信号の送信処理を行う無線信号送信部と、
OFDM方式のデジタル放送信号を受信し、受信したデジタル放送信号からガードインターバルを検出するOFDM信号受信部と、
前記無線信号送信部での送信処理を行うための通信タイミングを、前記無線信号受信部で受信した信号に基づいて設定すると共に、前記OFDM信号受信部が受信して得たガードインターバルの検出タイミングに基づいて前記通信タイミングを補正する通信タイミング設定部とを備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04W 56/00
, H04J 11/00
, H04W 4/04
, H04W 92/18
FI (4件):
H04Q7/00 460
, H04J11/00 Z
, H04Q7/00 108
, H04Q7/00 691
Fターム (15件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD23
, 5K022DD33
, 5K022DD42
, 5K067AA33
, 5K067BB21
, 5K067CC02
, 5K067CC04
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067EE35
, 5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ピアツーピア通信ネットワークの同期
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-516144
出願人:クゥアルコム・インコーポレイテッド
-
移動通信端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-075857
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る