特許
J-GLOBAL ID:201103001141658751

ハイブリッド車両およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 五十嵐 孝雄 ,  下出 隆史 ,  市川 浩 ,  加藤 光宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158138
公開番号(公開出願番号):特開2000-346187
特許番号:特許第4370637号
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 出力軸を有するエンジンと、動力を出力するための駆動軸と、前記出力軸側に結合された第1の回転軸と前記駆動軸側に結合された第2の回転軸とを有し動力と電力との変換を介して該第1の回転軸の回転数およびトルクを変換して該第2の回転軸に出力可能なトルク変換手段とを備えるハイブリッド車両であって、 前記エンジンから出力された動力が前記駆動軸に出力されるまでの経路中に介在し、所定の変速比で動力を伝達する変速機と、 前記駆動軸の目標動力を、目標回転数および目標トルクの組合せで設定する目標動力設定手段と、 前記目標動力に応じ、運転効率を優先して設定された回転数およびトルクで前記エンジンを運転するエンジン制御手段と、 前記変速機を制御して、前記第1の回転軸の入力回転数と第2の回転軸の出力回転数との差が、予め設定された所定範囲内となる変速比を実現する変速機制御手段とを備え、 前記変速機は、前記ハイブリッド車両の走行領域において、前記入力回転数と前記出力回転数との大小関係を、少なくとも、該トルク変換手段による変換効率が高い側の関係に維持可能な範囲で設定された変速比で動力を伝達する機構であり、 前記変速機制御手段は、該変速機を制御して、前記入力回転数と出力回転数の大小関係を、前記変換効率が高い側の関係に維持する手段である、ハイブリッド車両。
IPC (16件):
B60W 10/10 ( 200 6.01) ,  B60W 20/00 ( 200 6.01) ,  B60W 10/06 ( 200 6.01) ,  B60K 6/365 ( 200 7.10) ,  B60K 6/40 ( 200 7.10) ,  B60K 6/445 ( 200 7.10) ,  B60K 6/448 ( 200 7.10) ,  B60K 6/547 ( 200 7.10) ,  F02D 29/00 ( 200 6.01) ,  F02D 29/02 ( 200 6.01) ,  F16H 61/02 ( 200 6.01) ,  F16H 63/40 ( 200 6.01) ,  F16H 59/40 ( 200 6.01) ,  F16H 59/42 ( 200 6.01) ,  F16H 59/46 ( 200 6.01) ,  F16H 61/686 ( 200 6.01)
FI (16件):
B60K 6/20 350 ,  B60K 6/20 310 ,  B60K 6/20 400 ,  B60K 6/365 ZHV ,  B60K 6/40 ,  B60K 6/445 ,  B60K 6/448 ,  B60K 6/547 ,  F02D 29/00 H ,  F02D 29/02 D ,  F16H 61/02 ,  F16H 63/40 ,  F16H 59:40 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:46 ,  F16H 103:12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-286519   出願人:株式会社日立製作所
  • 複合原動機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-126032   出願人:モトール自動車株式会社
  • ハイブリッド車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-022211   出願人:富士重工業株式会社
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