特許
J-GLOBAL ID:201103001720909774

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-193374
公開番号(公開出願番号):特開2011-042328
出願日: 2009年08月24日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】本発明は、雪上性能を維持しつつ操縦安定性能やノイズ性能を向上させた空気入りタイヤに関する 【解決手段】ショルダー横溝10は、溝長さの全域において3.5mm以上の溝幅をなす第1のショルダー横溝11と、3.5mm以上の溝幅をなす主部12aのタイヤ軸方向内側に溝幅が0.5〜2.0mmでショルダー主溝4に開口するサイプ状部12bを連設した第2のショルダー横溝12とを含む。クラウン横溝7は、溝長さの全域において2.0mm以上の溝幅をなす第1のクラウン横溝8と、2.0mm以上の溝幅をなす主部9aのタイヤ軸方向内側に溝幅が0.5〜2.0mmでクラウン主溝3に開口するサイプ状部9bを連設した第2のクラウン横溝9とを含む。また、第1のショルダー横溝11と第2のショルダー横溝12とがタイヤ周方向に交互に形成されるとともに、第1のクラウン横溝8と第2のクラウン横溝9とがタイヤ周方向に交互に形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、最もタイヤ軸方向外側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝と、該ショルダー主溝間をタイヤ周方向に連続してのびる少なくとも1本のクラウン主溝により、前記ショルダー主溝と接地端との間をのびる一対のショルダー陸部と、前記ショルダー主溝とクラウン主溝との間をのびる一対のクラウン陸部とが区分された空気入りタイヤであって、 前記ショルダー陸部は、該ショルダー陸部の全幅に亘ってのびるショルダー横溝によって区分された複数のショルダーブロックからなり、 前記ショルダー横溝は、溝長さの全域において3.5mm以上の溝幅をなす第1のショルダー横溝と、 3.5mm以上の溝幅をなす主部のタイヤ軸方向内側に溝幅が0.5〜2.0mmでショルダー主溝に開口するサイプ状部を連設した第2のショルダー横溝とを含み、かつ、 前記第1のショルダー横溝と第2のショルダー横溝とがタイヤ周方向に交互に形成されるとともに、 前記クラウン陸部は、該クラウン陸部の全幅に亘ってのびるクラウン横溝によって区分された複数のクラウンブロックからなり、 前記クラウン横溝は、溝長さの全域において2.0mm以上の溝幅をなす第1のクラウン横溝と、 2.0mm以上の溝幅をなす主部のタイヤ軸方向内側に溝幅が0.5〜2.0mmでクラウン主溝に開口するサイプ状部を連設した第2のクラウン横溝とを含み、かつ、 前記第1のクラウン横溝と第2のクラウン横溝とがタイヤ周方向に交互に形成されることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/01 ,  B60C 11/12
FI (4件):
B60C11/11 B ,  B60C11/04 H ,  B60C11/01 B ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-375859   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298612   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-119821   出願人:株式会社ブリヂストン
審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-375859   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298612   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-119821   出願人:株式会社ブリヂストン

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