特許
J-GLOBAL ID:201103001910247042

電磁弁駆動装置、電磁弁、電磁弁駆動方法及び電磁弁駆動装置の駆動制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-003497
公開番号(公開出願番号):特開2011-141019
出願日: 2010年01月11日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】プランジャ保持状態の検出精度が高い安価な電磁弁駆動装置を提供すること。【解決手段】起動電流を供給して弁開状態になった電磁弁4に、起動電流より小さい保持電流を供給することにより電磁弁4の弁開状態を維持する電磁弁駆動装置1に、電磁弁4と直列に配置され、電磁弁4への通電電流を検出する検出抵抗R3と、電磁弁4に電流を供給する場合に、検出抵抗R3に発生する検出電圧を監視する監視手段3と、電磁弁4に保持電流を供給している場合に、監視手段3が監視する検出電圧の変化により、電磁弁4が正常に弁開しているか、電磁弁4が異常に弁閉したかを検知する異常検知手段6と、異常検知手段6が異常を検知した場合に電磁弁4に供給する電流を増加させて電磁弁4を弁開状態に自動復帰させる自動復帰手段6と、を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
起動電流を供給して弁開状態になった電磁弁に、前記起動電流より小さい保持電流を供給することにより前記電磁弁の弁開状態を維持する電磁弁駆動装置において、 前記電磁弁と直列に配置され、前記電磁弁への通電電流を検出する検出抵抗と、 前記電磁弁に電流を供給する場合に、前記検出抵抗に発生する検出電圧を監視する監視手段と、 前記電磁弁に前記保持電流を供給している場合に、前記監視手段が監視する前記検出電圧の変化により、前記電磁弁が正常に弁開しているか、前記電磁弁が異常に弁閉したかを検知する異常検知手段と、 前記異常検知手段が異常を検知した場合に前記電磁弁に供給する電流を増加させて前記電磁弁を弁開状態に自動復帰させる自動復帰手段と、を有する ことを特徴とする電磁弁駆動装置。
IPC (3件):
F16K 31/06 ,  H01F 7/18 ,  H01F 7/16
FI (4件):
F16K31/06 320A ,  F16K31/06 310Z ,  H01F7/18 K ,  H01F7/16 R
Fターム (6件):
3H106EE25 ,  3H106EE28 ,  3H106FA04 ,  3H106FB04 ,  3H106FB08 ,  5E048AB01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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