特許
J-GLOBAL ID:201103002006433207

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  大塩 竹志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144007
公開番号(公開出願番号):特開2002-174816
特許番号:特許第3879902号
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1基板および第2基板間に負の誘電率異方性を有する液晶層が設けられ、 前記第1基板に、相互に平行になった複数のゲートバスラインと、該複数のゲートバスラインとそれぞれが直交して配列された複数のソースバスラインと、前記各ゲートバスラインと前記各ソースバスラインとによって囲まれた領域にそれぞれ配置された複数の絵素電極と、前記各ゲートバスラインと前記各ソースバスラインとの交差部近傍において前記各ゲートバスラインおよび前記各ソースバスラインと前記各絵素電極とにそれぞれ接続されたスイッチング素子と、前記液晶層の液晶分子を垂直方向に配向する第1配向膜とが設けられ、 前記第2基板に、対向電極と、前記液晶層の液晶分子を垂直方向に配向する第2配向膜とが設けられ、 前記各絵素電極および前記対向電極との間に印加される電圧によって前記液晶分子が前記各絵素電極に対向する絵素毎に駆動される液晶表示装置であって、 前記各絵素電極には、それぞれの絵素電極の両側に位置する一対の前記ソースバスラインの一方に近接する当該絵素電極の側縁の中央部分から、当該絵素電極の両側に位置する一対の前記ゲートバスラインにそれぞれ近接する当該絵素電極の各側縁に達する一対の直線部分に沿って形成された第1配列方向規制手段と、該第1配列方向規制手段に平行であって、前記一対のソースバスラインの他方に近接する当該絵素電極の側縁から該ソースバスラインに対して相反する方向にそれぞれ傾斜した一対の直線部分に沿って形成された第2配列方向規制手段とが設けられており、前記第1配列方向規制手段および第2配列方向規制手段は、それぞれの両側に位置する前記液晶分子を、前記電圧が印加された際に垂直方向に対して相反する方向にそれぞれ傾斜させるようになっており、 前記第1配向膜または前記第2配向膜には、前記第1配列方向規制手段と前記第2配列方向規制手段との間の領域を二等分するように前記第1配列方向規制手段に平行に形成された第1の配向領域が設けられており、該第1の配向領域は、該第1の配向領域の両側に位置する前記液晶分子を垂直方向に対して相反する方向に傾斜させるように、該第1の配向領域に対向する前記液晶分子の垂直配向規制力が減少した状態になっており、 前記第1の配向領域に対向する液晶分子の配向方向が、前記第1および第2の基板を挟むように配置された一対の偏光板の一方の偏光軸方向と一致することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1337 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1343 ( 200 6.01) ,  G02F 1/139 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02F 1/133 505 ,  G02F 1/134 ,  G02F 1/139
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る