特許
J-GLOBAL ID:201103002024980827

内燃機関の制御方法及び内燃機関システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-243470
公開番号(公開出願番号):特開2011-089467
出願日: 2009年10月22日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】内燃機関の始動迅速性と始動確実性とを確保する。【解決手段】始動迅速要求が高い第1モードに対応する第1作動停止要求があったとき、吸気弁の閉弁時期を吸気下死点よりも遅角側に設定された第1所定閉弁時期に設定する第1所定閉弁時期設定工程と、第1所定閉弁時期設定工程が実施されて吸気弁の閉弁時期が第1所定閉弁時期に設定された後、始動迅速要求が第1モードに比して低い第2モードに対応する第2作動停止要求があったとき、吸気弁の閉弁時期を第1所定閉弁時期から第1所定閉弁時期よりも進角側且つ、吸気下死点よりも遅角側の第2所定閉弁時期に変更する閉弁時期変更工程と、を実施する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
クランクシャフトの回転に同期して往復動作することで気筒の燃焼室を開閉する吸気弁を有する内燃機関の制御方法であって、 第1作動停止要求があると上記内燃機関の作動を停止させ、その後、第1始動要求があると上記内燃機関のクランキングを開始するとともに、該クランキング開始後の所定時期に上記燃焼室での燃焼を開始する第1モードと、 第2作動停止要求があると上記内燃機関の作動を停止させ、その後、第2始動要求があると上記内燃機関のクランキングを開始するとともに、該クランキング開始後の上記所定時期よりも遅い時期に上記燃焼室での燃焼を開始する第2モードと、を有し、 上記第1モードにおいて上記第1作動停止要求があると実施されて、上記吸気弁の閉弁時期を吸気下死点よりも遅角側に設定された第1所定閉弁時期に設定する第1所定閉弁時期設定工程と、 上記第1所定閉弁時期設定工程が実施されて上記吸気弁の閉弁時期が上記第1所定閉弁時期に設定された後、上記第2作動停止要求があったとき、上記吸気弁の閉弁時期を上記第1所定閉弁時期から該第1所定閉弁時期よりも進角側且つ、吸気下死点よりも遅角側の第2所定閉弁時期に変更する閉弁時期変更工程と、を有する内燃機関の制御方法。
IPC (4件):
F02D 13/02 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 41/04
FI (5件):
F02D13/02 H ,  F02D17/00 M ,  F02D17/00 Q ,  F02D29/02 321 ,  F02D41/04 320
Fターム (42件):
3G092BB10 ,  3G092CB04 ,  3G092CB05 ,  3G092DA01 ,  3G092DA09 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EA09 ,  3G092EA11 ,  3G092FA30 ,  3G092FA32 ,  3G092GA10 ,  3G092HA04Z ,  3G092HE00Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF19Z ,  3G092HF20Z ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093DA00 ,  3G093DA05 ,  3G093DA07 ,  3G093DA12 ,  3G093DA13 ,  3G093EA15 ,  3G093FA07 ,  3G093FB01 ,  3G093FB02 ,  3G301JA03 ,  3G301KA28 ,  3G301LA07 ,  3G301NA01 ,  3G301NA08 ,  3G301ND02 ,  3G301NE11 ,  3G301NE12 ,  3G301PA10Z ,  3G301PE00Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE09Z ,  3G301PF16Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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