特許
J-GLOBAL ID:200903048788547704

内燃機関のバルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246278
公開番号(公開出願番号):特開2007-056839
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】内燃機関の始動時において、その始動にかかる各状況に適したバルブタイミングで吸気バルブを開閉させ、機関始動性の向上を図ることのできる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。【解決手段】バルブタイミング制御装置は、エンジンに設けられた吸気バルブのバルブタイミングを所定の調整範囲内で調整する可変バルブタイミング機構と、通電により作動して可変バルブタイミング機構を駆動する電動モータと、可変バルブタイミング機構による吸気バルブのエンジン始動時におけるバルブタイミングがエンジンの運転状態に応じた目標バルブタイミングとなるように電動モータを制御する電子制御装置とを備える。電子制御装置は、エンジンの始動開始(起動)に際し、機関温度が極低温域にあるとき、吸気バルブが上記調整範囲における最遅角の近傍で閉弁するバルブタイミングを、目標バルブタイミングとして設定する(ステップ200,500)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内燃機関に設けられた吸気バルブのバルブタイミングを所定の調整範囲内で調整する可変バルブタイミング機構と、 通電により作動して前記可変バルブタイミング機構を駆動する電動アクチュエータと、 前記可変バルブタイミング機構による前記吸気バルブの機関始動時におけるバルブタイミングが前記内燃機関の運転状態に応じた目標バルブタイミングとなるように前記電動アクチュエータを制御する制御手段と を備える内燃機関のバルブタイミング制御装置であって、 前記制御手段は、前記内燃機関の始動開始に際し、機関温度が極低温域にあるとき、前記吸気バルブが前記調整範囲における最遅角の近傍で閉弁するタイミングを前記目標バルブタイミングとして設定することを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (4件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34 ,  F01L 13/00 ,  F02D 41/06
FI (4件):
F02D13/02 H ,  F01L1/34 Z ,  F01L13/00 301Y ,  F02D41/06 320
Fターム (49件):
3G018AB04 ,  3G018AB17 ,  3G018CA11 ,  3G018EA21 ,  3G018EA35 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018FA09 ,  3G018GA11 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA09 ,  3G092DA12 ,  3G092DG08 ,  3G092EA02 ,  3G092EA04 ,  3G092EA08 ,  3G092EA17 ,  3G092EB03 ,  3G092FA31 ,  3G092GA01 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HF19Z ,  3G301HA01 ,  3G301HA19 ,  3G301JA03 ,  3G301KA02 ,  3G301LA07 ,  3G301LC03 ,  3G301NA08 ,  3G301NE06 ,  3G301NE12 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PE10A ,  3G301PE10Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF16Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-183628   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る