特許
J-GLOBAL ID:201103002069587913

キャニスタの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070198
公開番号(公開出願番号):特開2001-253254
特許番号:特許第3997380号
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両のエンジンルーム内にキャニスタを配設し、該キャニスタと前記エンジンルーム外に配設した燃料タンクとをエバポ配管により連通させると共に、前記キャニスタとエンジンの吸気系とをパージ配管によって連通させ、該パージ配管及び前記エバポ配管のそれぞれは、前記キャニスタに連結される弾性体のホース部と、前記燃料タンク及び前記エンジンの吸気系に連結されるパイプ部とを備え、前記キャニスタを車体に取り付けるキャニスタの取付構造において、 前記キャニスタをストラットタワーの前面に配設すると共に、前記キャニスタの前面にリザーバタンクを配設し、前記ストラットタワーの車幅方向に対して内側面とバッテリーの車幅方向に対して外側面とが隙間を介して対峙するように前記キャニスタの車幅方向に対して内側に前記バッテリーを隣接して配設し、前記ストラットタワーは、頂部の略中央に略円形状で突出する突出部分と、該突出部分の外周に該突出部分より一段低い円環状部分とを備え、前記ストラットタワーの前記円環状部分に取り付けたブラケットに前記パージ配管及び前記エバポ配管それぞれの前記パイプ部が固着され、前記ブラケットは、平板状で、前記ストラットタワーの前記突出部分に沿うように上面視湾曲状に形成されると共に、前記ブラケットの長手方向の一側にボルト孔が穿設され、前記ブラケットの湾曲凹部側を前記ストラットタワーの軸芯側に位置させて前記ブラケットの下面を前記ストラットタワーの前記円環状部分に当接させ、前記ボルト孔に締結されるボルトの締め付けの回転方向に前記ストラットタワーの前記突出部分を位置させたことを特徴とするキャニスタの取付構造。
IPC (3件):
B60K 15/077 ( 200 6.01) ,  B62D 25/08 ( 200 6.01) ,  F02M 25/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60K 15/02 L ,  B62D 25/08 E ,  F02M 25/08 L
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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