特許
J-GLOBAL ID:201103002072018474
ハイブリッドインフレータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
古谷 馨
, 溝部 孝彦
, 古谷 聡
, 持田 信二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033165
公開番号(公開出願番号):特開2001-219809
特許番号:特許第4342068号
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筒状の耐圧性容器からなるインフレータハウジング(102)と、インフレータハウジング(102)内に収容されたガス発生器(108)と、ガス発生器(108)に接続された点火手段室とを有する、エアバッグを備えた車両の膨張式安全システムのためのハイブリッドインフレータ(100)であって、
前記インフレータハウジング(102)内に不活性ガスを含む加圧媒質が充填され、
ガス発生器(108)が、それぞれガス発生手段(124、134)を含む第1ガス発生室(120)と第2ガス発生室(130)とを有しており、
第1ガス発生室(120)と第2ガス発生室(130)が、インフレータハウジング(102)内において、インフレータハウジング(102)の中心軸とその中心軸が一致するように配置された筒状ハウジング(105)内に、インフレータハウジング(102)の長さ方向に直列にかつ隣接して配置されており、
第1ガス発生室(120)に第1点火用イニシエータ(117)を備えた第1点火手段室(115)が接続され、第2ガス発生室(130)に第2点火用イニシエータ(140)を備えた第2点火手段室(141)が接続されており、
第1点火用イニシエータ(117)が、インフレータハウジング(102)の中心軸とその中心軸が一致するように配置され、第2点火用イニシエータ(140)が、インフレータハウジング(102)の中心軸に対して偏心して配置されており、
さらに第1ガス発生室(120)とインフレータハウジング(102)とが複数の第1連通孔(125)で連通され、第2ガス発生室(130)とインフレータハウジング(102)とが複数の第2連通孔(135)により連通されており、
前記複数の第2連通孔(135)が、第2点火用イニシエータ(140)の中心とインフレータハウジングの長さ方向への中心軸である基点Oとを結ぶ線と、複数の第2連通孔(135)のそれぞれの中心と前記基点Oとを結ぶ線がなす角度が90°以上になる位置の筒状ハウジング(105)に配置されているハイブリッドインフレータ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ハイブリッドインフレータに於けるガス流の制御
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-288098
出願人:ダイセル化学工業株式会社
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ガス発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-311872
出願人:日本化薬株式会社, 株式会社神戸製鋼所
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ガス発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-188355
出願人:日本化薬株式会社, 株式会社神戸製鋼所
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ガス発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-228210
出願人:日本化薬株式会社, 株式会社神戸製鋼所
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二段階膨張器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-585108
出願人:アトランティックリサーチコーポレーション
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特許第4137347号
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