特許
J-GLOBAL ID:201103002090952214
油圧回路、優先弁ブロック及び操作弁ブロック集合体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 武男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031137
公開番号(公開出願番号):特開2000-230501
特許番号:特許第3868650号
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ロードセンシング弁(49)を有する可変容量形の単一のポンプ(37)と、
同ポンプ(37)の吐出管路(45)に接続され、高圧側及び低圧側回路(36,33) に圧油を分配する高圧側出力ポート(38b) と低圧側出力ポート(38c) の2つの出力ポートを有する優先弁(38)と、
同優先弁(38)の一方の高圧側出力ポート(38b) に接続された圧力補償弁(35)を備えた高圧仕様操作弁(34)と、
同高圧仕様操作弁(34)に接続されたアクチュエータと、
前記圧力補償弁(35)は前記アクチュエータの負荷圧に応じた信号圧力(以下、高圧側LS圧という)を出力する圧力補償弁であり、
前記優先弁(38)の他方の低圧側出力ポート(38c) に接続された減圧弁(52)と、
同減圧弁(52)の出力ポート(38c) に接続された圧力補償弁(32)を備えた低圧仕様操作弁(30,31) と、
同低圧仕様操作弁(30,31) に接続されたアクチュエータと、
前記圧力補償弁(32)は前記アクチュエータの負荷圧に応じた信号圧力(以下、低圧側LS圧という)を出力する圧力補償弁であり、
前記高圧側LS圧と低圧側LS圧を比較して高い方の圧力を出力する高圧優先回路(57)を備えてなり、
前記ポンプ(37)の吐出圧と前記高圧側LS圧との差圧が一定範囲以内の場合に、前記ポンプ(37)からの圧油を前記高圧仕様操作弁(34)に優先して供給するようにしてなることを特徴とする油圧回路。
IPC (2件):
F15B 11/00 ( 200 6.01)
, E02F 9/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
F15B 11/00 M
, F15B 11/00 D
, E02F 9/22 L
引用特許:
出願人引用 (10件)
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作業車両のブレーキ・ステアリング油圧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-206373
出願人:株式会社小松製作所
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特開昭64-001661
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特公昭47-009965
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油圧制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-064871
出願人:カヤバ工業株式会社
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特開昭59-121202
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特開昭61-001576
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特開昭55-086905
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特開昭59-082003
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特開昭56-120803
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特開昭63-074899
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審査官引用 (3件)
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