特許
J-GLOBAL ID:201103002165076741
海藻用栄養塩供給装置、及び海藻用栄養塩供給方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-020414
公開番号(公開出願番号):特開2011-155906
出願日: 2010年02月01日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】栄養塩を効率良く供給することができ、しかも海底や海岸など自然環境への工事を最小限に抑えることができる海藻用栄養塩供給装置を提供する。【解決手段】 海に臨んだ陸上に、フルボ酸鉄を水に溶出可能な第1溶出用水槽3と、窒素やリン等の栄養塩を水に溶出可能な第2溶出用水槽4と、前記第1溶出用水槽と第2溶出用水槽に水を供給する水供給機構と、第1溶出用水槽と第2溶出用水槽とのいずれか一方または両方の溶出用水槽内の溶出成分含有水を選択して海に供給可能な溶出成分含有水供給機構と、を設置し、海底に生育する海藻の生活史に対応させて前記溶出成分含有水供給機構により選択して前記溶出用水槽の溶出成分含有水を藻場となる海域2に供給するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
海に臨んだ陸上に、フルボ酸鉄を水に溶出可能な第1溶出用水槽と、窒素とリンを主成分とする栄養塩を水に溶出可能な第2溶出用水槽と、前記第1溶出用水槽と第2溶出用水槽に水を供給する水供給機構と、第1溶出用水槽と第2溶出用水槽とのいずれか一方または両方の溶出用水槽内の溶出成分含有水を選択して海に供給可能な溶出成分含有水供給機構と、を設置し、海底に生育する海藻の生活史に対応させて前記溶出成分含有水供給機構により選択して前記溶出用水槽の溶出成分含有水を海中に供給することを特徴とする海藻用栄養塩供給装置。
IPC (5件):
A01G 33/00
, A01G 33/02
, C05G 1/00
, C05D 9/02
, C05G 5/00
FI (5件):
A01G33/00
, A01G33/02 101F
, C05G1/00 H
, C05D9/02
, C05G5/00 A
Fターム (13件):
2B026AA02
, 2B026AB08
, 2B026AC02
, 2B026EA03
, 2B026EB01
, 4H061AA04
, 4H061AA10
, 4H061BB01
, 4H061BB21
, 4H061EE16
, 4H061EE52
, 4H061FF02
, 4H061KK10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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海草類の植生ブロック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-350818
出願人:湯田秋夫, 湯田秋夫
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水中沈設用水和固化体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-214159
出願人:JFEスチール株式会社, JFEミネラル株式会社
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施肥材料及び施肥方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-174037
出願人:新日本製鐵株式会社, 株式会社北海道オーシャングリーン開発
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海洋生態系の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-316031
出願人:三菱重工業株式会社
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