特許
J-GLOBAL ID:201103002526797635

回転式加圧型セパレータをそなえた粉砕機およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096862
公開番号(公開出願番号):特開2002-282724
特許番号:特許第3388732号
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転テーブルと、この回転テーブル上に配置された回転テーブルの回転に伴って従動回転する複数個の粉砕ローラとを有し、粉砕ローラの上方にケーシングの中央に位置した状態で垂直にセンターシュートを配設し、センターシュートの外側に同芯状に回転筒を回転可能に設け、この回転筒には複数個のベーンを取付け、粉砕機内部を加圧雰囲気とした構成の独立系電気事業者の発電プラントのボイラと直結するための粉砕機において、該回転筒と該センターシュートとの間の隙間に連通させるとともに送風装置に連絡された空気導管と、該空気導管に配設された絞り装置と、該回転筒及びセンターシュートの先端部に配設され、粉砕ローラ側に吐出する空気量を減少させる板状のシール装置と、該空気導管内の空気圧力と粉砕機内部圧力との差圧を検出する差圧検出装置とをそなえ、前記絞り装置は、前記差圧検出装置で検出された差圧が所定値以下になったときに開度を広くするように制御され、前記空気導管内の空気圧力を粉砕機内部圧力よりも0.98KPa以上高い圧力に保持することを特徴とする独立系電気事業者の発電プラントのボイラと直結するための回転式加圧型セパレータをそなえた粉砕機。
IPC (1件):
B02C 15/04
FI (1件):
B02C 15/04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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