特許
J-GLOBAL ID:201103003048351738
歩行障害自動分析システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
宮川 貞二
, 柴田 茂夫
, 金井 俊幸
, 加藤 治彦
, 金子 美代子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-043112
公開番号(公開出願番号):特開2011-177278
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】簡便に計測を行え、臨床現場で定量的に歩行障害度を評価できる歩行障害自動分析システムを提供する。【解決手段】本発明の歩行障害自動分析システムは、運動センサー31,32により被験者2の歩行運動を計測する歩行運動計測部3と、歩行運動計測部3で計測された歩行運動から腰軌道を求める歩行運動追跡部4と、歩行運動追跡部4で得られた腰軌道から歩行障害に係る特徴量としての歩行障害特徴量を抽出する歩行障害特徴抽出部5と、歩行障害特徴抽出部5で抽出された歩行障害特徴量に基づいて、被験者2の歩行障害度を判定する歩行障害度判定部6と、歩行障害度が判明している被験者2の歩行障害度を歩行障害特徴量と関連付けて学習データとして歩行障害度判定部6に学習させる歩行障害学習部7とを備え、歩行障害度判定部6は、学習データを参照して判定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運動センサーにより被験者の歩行運動を計測する歩行運動計測部と;
前記歩行運動計測部で計測された歩行運動から腰軌道を求める歩行運動追跡部と;
前記歩行運動追跡部で得られた腰軌道から歩行障害に係る特徴量としての歩行障害特徴量を抽出する歩行障害特徴抽出部と;
前記歩行障害特徴抽出部で抽出された歩行障害特徴量に基づいて、前記被験者の歩行障害度を判定する歩行障害度判定部と;
歩行障害度が判明している被験者の歩行障害度を前記歩行障害特徴量と関連付けて学習データとして前記歩行障害度判定部に学習させる歩行障害学習部とを備え;
前記歩行障害度判定部は、前記学習データを参照して前記判定を行う;
歩行障害自動分析システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/10 310Z
, A61H1/02 R
Fターム (5件):
4C038VA11
, 4C038VA12
, 4C038VB14
, 4C038VB31
, 4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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