特許
J-GLOBAL ID:201103003160517290

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-045229
公開番号(公開出願番号):特開2011-177371
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】遊技の進行に応じて図柄の変動パターンを選択する選択テーブルを変更可能とし、遊技者の期待感を向上し、興趣溢れる弾球遊技機を実現すること。【解決手段】特別図柄の当否抽選の確率が高確率遊技状態から通常確率遊技状態に転落させるか否かの抽選を行い、前記転落時には特別遊技が実施されなくても通常確率遊技状態に移行可能な弾球遊技機において、特別図柄の変動パターンを選択する選択テーブルを決定する選択テーブル決定手段と、前記転落により選択テーブルを変更させる第1の遊技モードとするか、前記転落により前記選択テーブルを変更させない第2の遊技モードとするかを前記高確率遊技状態への移行の起因となった当り図柄に基づいて決定する遊技モード決定手段とを備えた構成とした。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入球に起因して乱数値を抽出し、該抽出した乱数値に基づいて当否抽選が実施されるとともに、図柄表示装置に図柄が変動表示され、前記当否抽選の結果が当りであれば、前記図柄表示装置に当り図柄を確定表示せしめて前記結果を示し、遊技者にとって賞球の獲得に有利な特別遊技を実施する弾球遊技機であって、 前記図柄の変動時間を決める変動パターンを、選択テーブルの中から選択する変動パターン決定手段と、 前記当り図柄に応じて、前記特別遊技終了後に、遊技状態を前記当否抽選の当り確率が低い通常確率遊技状態又は前記当り確率が高い高確率遊技状態に移行するかを決定する遊技状態決定手段と、 前記高確率遊技状態から前記通常確率遊技状態に移行させるか否かの抽選を実施する転落抽選手段とを備え、該転落抽選手段により前記特別遊技が実施されなくても前記通常確率遊技状態に移行可能とされた弾球遊技機において、 前記選択テーブルを、予め準備された複数の選択テーブルから決定する選択テーブル決定手段と、 前記転落抽選手段により前記高確率遊技状態から通常確率遊技状態への遊技状態の移行が決定された場合に、前記選択テーブル決定手段によって前記選択テーブルを変更させる第1の遊技モードとするか、前記選択テーブルを変更させない第2の遊技モードとするかを前記高確率遊技状態への移行の起因となった当り図柄に基づいて決定する遊技モード決定手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (3件)

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