特許
J-GLOBAL ID:200903050878552060

遊技機及びシミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230207
公開番号(公開出願番号):特開2008-049016
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】第一の遊技状態から第二の遊技状態への移行を認識させ難くすることによって、遊技に対する興趣の減退を防止することができる遊技機及びシミュレーションプログラムを提供する。【解決手段】パチンコ遊技機は、所定の始動条件が成立した場合に、確変状態から通常遊技状態に移行させる制御を行うことがある。パチンコ遊技機は、所定の始動条件が成立したと判定された始動条件成立回数を計数する。パチンコ遊技機は、確変状態から通常遊技状態に移行された場合、又は、所定の始動条件が成立し易い第一の設定状態に設定されてから計数された始動条件成立回数が、選択された基準回数に至ったと判定された場合には、第一の設定状態から、所定の始動条件が成立し難い第二の設定状態に設定する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立したか否かを判定する始動条件判定手段と、 前記始動条件判定手段によって所定の始動条件が成立したと判定された場合に、遊技者にとって有利な大当り遊技状態に移行させるか否かを判定する大当り判定手段と、 前記始動条件判定手段によって所定の始動条件が成立したと判定された場合に、第一の遊技状態から、当該第一の遊技状態とは異なる第二の遊技状態に移行させるか否かを判定する遊技状態判定手段と、 前記遊技状態判定手段によって第一の遊技状態から第二の遊技状態に移行させると判定された場合には、第一の遊技状態から第二の遊技状態に移行させる制御を行う遊技状態移行制御手段と、 前記第一の遊技状態又は前記第二の遊技状態において、前記始動条件判定手段によって判定される所定の始動条件の成立度合いが異なる第一の設定状態と、第二の設定状態と、のいずれかを設定する状態設定手段と、 前記始動条件判定手段によって所定の始動条件が成立したと判定された始動条件成立回数を計数する始動条件成立回数計数手段と、 前記始動条件成立回数の基準となる基準回数が複数記憶された基準回数記憶手段と、 前記終了回数記憶手段に記憶された複数の基準回数からいずれかを選択する基準回数選択手段と、 前記状態設定手段によって第一の設定状態に設定されてから、前記始動条件成立回数計数手段によって計数された始動条件成立回数が、前記基準回数選択手段によって選択された基準回数に至ったか否かを判定する基準回数判定手段と、を備え、 前記状態設定手段は、前記遊技状態移行制御手段によって第一の遊技状態から第二の遊技状態に移行された場合、又は、前記基準回数判定手段によって始動条件成立回数が基準回数に至ったと判定された場合には、前記第一の設定状態から前記第二の設定状態に設定する機能を有することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 ,  A63F 13/00 ,  A63F 5/04
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F13/00 N ,  A63F5/04 516E
Fターム (10件):
2C001AA02 ,  2C001BA01 ,  2C001CA02 ,  2C001CA06 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-167776   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-204914   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-199330   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-204914   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-199330   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-318050   出願人:株式会社平和

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