特許
J-GLOBAL ID:201103003170298139

流量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373639
公開番号(公開出願番号):特開2001-183204
特許番号:特許第3602762号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】被測流体の流れる主通路(2)と、該主通路(2)内に配置される回路収容部(3A)を有したセンサボディ(3)と、前記主通路(2)をバイパスして被測流体の一部を流通させるバイパス通路(5,5′)を形成する通路形成部材(4,4′)と、前記バイパス通路(5,5′)の途中に前記回路収容部(3A)を介して設けられ前記被測流体の流量を検出する流量検出素子(16)とからなる流量計測装置において、前記バイパス通路(5,5′)は、前記通路形成部材(4,4′)の外面側に開口する流入口(6)と流出口(14,14′)とを有し、該流出口(14,14′)を流入口(6)よりも前記回路収容部(3A)から離れた位置に配置すると共に、前記バイパス通路(5,5′)は前記通路形成部材(4,4′)の内部に設けた内側壁部(4A,4A′)の周囲に形成する構成とし、かつ前記バイパス通路(5,5′)は、前記主通路(2)内を流れる被測流体の流れ方向(A)に沿って延び前記流入口(6)から被測流体が流入する入口側通路部(7)と、該入口側通路部(7)に対し折曲がって形成され前記回路収容部(3A)に向かって延びる第1の折曲げ通路部(9)と、該第1の折曲げ通路部(9)に対し折曲がって形成され前記流れ方向(A)に沿って延びる第2の折曲げ通路部(11)と、該第2の折曲げ通路部(11)に対し折曲がって形成され前記内側壁部(4A,4A′)を挟んで入口側通路部(7)とは反対側となる部位を前記回路収容部(3A)から離れる方向に向けて前記流入口(6)を過ぎる位置まで延びると共に、前記流れ方向(A)とは逆方向に延びて前記流出口(14,14′)に連通する出口側通路部(13)とからなり、前記流量検出素子(16)は、前記通路形成部材(4,4′)の内側壁部(4A,4A′)に対向して前記第2の折曲げ通路部(11)に配置し前記回路収容部(3A)の回路と接続する構成としたことを特徴とする流量計測装置。
IPC (1件):
G01F 1/684
FI (2件):
G01F 1/68 101 A ,  G01F 1/68 101 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-065053
  • 流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-151120   出願人:山武ハネウエル株式会社
  • 気体流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172955   出願人:株式会社ユニシアジェックス
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-065053
  • 流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-151120   出願人:山武ハネウエル株式会社
  • 気体流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172955   出願人:株式会社ユニシアジェックス

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