特許
J-GLOBAL ID:201103003180322798

変速機シフト操作装置用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  奥山 尚男 ,  秋山 暢利 ,  奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174974
公開番号(公開出願番号):特開2001-004023
特許番号:特許第3582774号
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】シフト操作時にチェンジレバー(2)のシフト操作方向を検出する操作方向検出スイッチ(SW1、SW2)と、前記チェンジレバー(2)に機械的に接続された変速機のシフト軸を回動させる減速機付電動モータ(6)と、前記変速機のシフト軸(3a)の目標作動位置を検出するシフト完了検出スイッチ(LS1,LS2)および中立位置検出スイッチ(SWn)と、制御装置(7)とを備える変速機シフト操作装置用制御装置であって、前記制御装置(7)は、前記操作方向検出スイッチ(SW1、SW2)からの出力信号が入力される正回転制御回路(11)、逆回転制御回路(12)と、これら正回転制御回路(11)、逆回転制御回路(12)からの出力信号が入力される第2のタイマ回路(13)、第3のタイマ回路(14)と、これらタイマ回路(13,14)からの時間遅れのない出力信号がそれぞれ入力され、前記モータ(6)を正逆回転駆動する正回転駆動回路(15)、逆回転駆動回路(16)と、上記シフト完了検出スイッチ(LS1,LS2)からの出力信号が入力され、それぞれシフト完了検出信号を前記タイマ回路(13,14)に出力する正逆回転作動完了検出回路(17,18)と、前記中立位置検出スイッチ(SWn)からの出力信号が入力され、その時間遅れ信号を、前記正回転制御回路(11)、逆回転制御回路(12)、正逆回転作動完了検出回路(17,18)にそれぞれ出力する第1のタイマ回路(10)と、前記正逆回転作動完了検出回路(17,18)からの出力信号が入力され、前記第2と第3のタイマ回路(13,14)に出力信号を送出する別のタイマ回路(19)を備え、前記第2と第3のタイマ回路(13,14)は、前記正回転制御回路(11)と逆回転制御回路(12)からの出力信号が入力されると所定時間、正回転駆動回路(15)、逆回転駆動回路(16)に出力信号を出力し、正逆回転作動完了検出回路(17,18)からの出力信号が入力されると前記正回転駆動回路(15)と逆回転駆動回路(16)への出力を停止するように動作し、前記制御装置(7)は、前記操作方向検出スイッチ(SW1、SW2)からの信号により、前記電動モータ(6)に駆動電流を供給して前記電動モータ(6)を正転方向、または逆転方向に駆動し、前記シフト完了検出スイッチ(LS1,LS2)からの信号により、前記電動モータ(6)への駆動電流の供給を停止して前記電動モータ(6)を停止させることを特徴とする変速機シフト操作装置用制御装置。
IPC (1件):
F16H 61/32
FI (1件):
F16H 61/32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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