特許

J-GLOBAL ID：201103003272703941

自動製パン機

発明者： 田口 輝明 ,  渡邉 隆 ,  伊藤 廉幸 ,  矢野 一也
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社
代理人 (1件)： ▲角▼谷 浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-202586
公開番号（公開出願番号）：特開2011-050576
出願日： 2009年09月02日
公開日（公表日）： 2011年03月17日
要約：

【課題】穀物粒から直接パンを製造することができる自動製パン機を提供する。【解決手段】自動製パン機1の本体10内に設けられた焼成室40には、底部にブレード回転軸52を設けたパン容器50が挿入される。ブレード回転軸52には混練・粉砕兼用ブレード70Aが装着される。混練・粉砕兼用ブレード70Aは固定ブレード72と可動ブレード73を有し、ブレード回転軸52が逆方向に回転するときは固定ブレード72と可動ブレード73それぞれの縁に形成した粉砕用エッジ74で穀物粒の粉砕を行う。ブレード回転軸52が正方向に回転すると、可動ブレード73が起立状態となり、混練・粉砕兼用ブレード70Aは製パン原料の混練を行う。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

製パン原料を入れたパン容器を本体内の焼成室に受け入れ、前記製パン原料の混練工程、発酵工程、及び焼成工程を遂行する自動製パン機において、 前記パン容器の底部に設けたブレード回転軸に混練・粉砕兼用ブレードを装着し、前記混練・粉砕兼用ブレードは、前記ブレード回転軸が正方向に回転したときに混練を行い、前記ブレード回転軸が逆方向に回転したときに粉砕を行うことを特徴とする自動製パン機。

IPC (2件)：

A47J 37/00 ,  A47J 43/046

FI (2件)：

A47J37/00 301 ,  A47J43/046

Fターム (19件)：

4B040AA03 ,  4B040AB04 ,  4B040AC01 ,  4B040AC15 ,  4B040AC20 ,  4B040AD07 ,  4B040AE04 ,  4B040NB02 ,  4B040NB16 ,  4B040NB21 ,  4B053AA01 ,  4B053BA02 ,  4B053BA12 ,  4B053BB02 ,  4B053BC01 ,  4B053BC20 ,  4B053BD20 ,  4B053BE20 ,  4B053BL01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 高周波加熱調理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-018617   出願人：シャープ株式会社
• 食材の混練羽根
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-056471   出願人：株式会社国盛化学
• 特開昭62-005315