特許
J-GLOBAL ID:201103003513247284
画像処理方法、画像処理装置、撮像装置および画像処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤元 亮輔
, 水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279325
公開番号(公開出願番号):特開2011-124692
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】画像回復処理によるノイズの増幅等を抑制して、高画質の回復画像を得る。【解決手段】画像処理方法は、撮像系により生成された入力画像gmを取得するステップと、入力画像の振幅成分および位相成分を回復処理することで第1の画像fd1mを生成するステップと、入力画像の振幅成分を回復処理せずに位相成分を回復処理することで、第1の画像と位相成分の状態が等しく、かつ振幅成分の状態が異なる第2の画像fd2mを生成するステップと、第1および第2の画像の差分情報Smを取得するステップと、回復処理における回復度合を調整するための回復強度調整係数μを設定するステップと、第2の画像に対して、差分情報を、回復強度調整係数に応じて合成することで回復調整画像fmを生成するステップとを有する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
撮像系により生成された入力画像を取得するステップと、
前記入力画像の振幅成分および位相成分を回復処理することで第1の画像を生成するステップと、
前記入力画像の前記振幅成分を回復処理せずに前記位相成分を回復処理することで、前記第1の画像と前記位相成分の状態が等しく、かつ前記振幅成分の状態が異なる第2の画像を生成するステップと、
前記第1および第2の画像の差分情報を取得するステップと、
前記回復処理における回復度合を調整するための回復強度調整係数を設定するステップと、
前記第2の画像に対して、前記差分情報を、前記回復強度調整係数に応じて合成することで回復調整画像を生成するステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (6件):
H04N 9/04
, H04N 5/232
, G06T 1/00
, H04N 5/235
, G06T 5/20
, H04N 5/222
FI (6件):
H04N9/04 B
, H04N5/232 Z
, G06T1/00 510
, H04N5/235
, G06T5/20 B
, H04N5/222 Z
Fターム (31件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE06
, 5B057CE08
, 5B057CE16
, 5B057CH09
, 5C065BB13
, 5C065BB22
, 5C065CC01
, 5C065DD17
, 5C065EE06
, 5C065GG02
, 5C065GG21
, 5C065GG22
, 5C065GG23
, 5C122EA12
, 5C122EA22
, 5C122EA31
, 5C122FB16
, 5C122FH00
, 5C122FH06
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
, 5C122HB10
引用特許:
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