特許
J-GLOBAL ID:201003099673701356

画像処理装置、撮像装置、画像処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 敏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-215136
公開番号(公開出願番号):特開2010-049610
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】画像を復元する際の精度を高める。【解決手段】想定劣化画像画素値算出部110は、複数のチャネルから構成される観測画像の劣化を想定した画像である想定劣化画像の画素値を想定劣化画像画素値としてチャネル毎に算出する。擬似観測画像画素値算出部120は、観測画像における注目画素の画素値とその近傍の画素の各画素値とに基づいて、チャネル毎に推定される画素値を擬似観測画像画素値として算出する。更新信号算出部130は、想定劣化画像画素値と擬似観測画像画素値との差分値を算出し、この差分値に基づいて復元画像を作成するための更新信号を算出する。復元画像作成部140は、更新信号に基づいて、直前に作成された復元画像を更新して新たな復元画像を作成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数のチャネルから構成される対象画像の劣化を想定した画像である想定劣化画像の画素値を想定劣化画像画素値として前記チャネル毎に算出する想定劣化画像画素値算出部と、 前記想定劣化画像の画素に対応する前記対象画像の画素である注目画素について前記注目画素の画素値とその近傍の画素の各画素値とに基づいて前記チャネル毎に推定される画素値を擬似対象画像画素値として前記チャネル毎に算出する擬似対象画像画素値算出部と、 前記算出された想定劣化画像画素値と前記算出された擬似対象画像画素値とに基づいて前記対象画像を復元した復元画像を作成する復元画像作成部と を具備する画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 5/20 ,  H04N 9/07
FI (3件):
G06T5/20 A ,  H04N9/07 A ,  H04N9/07 C
Fターム (28件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CE02 ,  5B057CE06 ,  5B057CH07 ,  5B057DA07 ,  5B057DC33 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065CC01 ,  5C065CC08 ,  5C065CC09 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065EE10 ,  5C065GG13 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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