特許
J-GLOBAL ID:201103003618656473
永久磁石型電動機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-053381
公開番号(公開出願番号):特開2011-188685
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】コギングトルク低減と小型高トルクを両立した永久磁石型電動機を得る。【解決手段】この発明の永久磁石型電動機は、永久磁石9により構成された複数の磁極と回転子鉄心12とを有する回転子16と、この回転子16の外周を囲って設けられ、周方向に沿って複数のスロット5が形成された固定子鉄心10及びこのスロット5に巻装された電機子巻線とを有する固定子とを備え、固定子鉄心10は、回転子16に対向したティース2の先端部の端面に軸方向に沿って補助溝4が形成された永久磁石型電動機であって、固定子鉄心10は、ティース2とヨーク1とが一体的に形成され、補助溝4は、ティース2の先端部の端面において部分的に形成されており、また、隣接したティース2間の最内径にあるスロット開口幅が電機子巻線の線径よりも大きい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
永久磁石により構成された複数の磁極と回転子鉄心とを有する回転子と、
この回転子の外周を囲って設けられ、周方向に沿って複数のスロットが形成された固定子鉄心及びこのスロットに巻装された電機子巻線とを有する固定子とを備え、
前記固定子鉄心は、円環状のヨークと、このヨークから内径側に突出し、前記スロットを区画するティースとを有するとともに、前記回転子に対向した前記ティースの先端部の端面に軸方向に沿って補助溝が形成された永久磁石型電動機であって、
前記固定子鉄心は、前記ティースと前記ヨークとが一体的に形成され、
前記補助溝は、前記ティースの前記先端部の前記端面において部分的に形成されており、
また、隣接したティース間の最内径にあるスロット開口幅が前記電機子巻線の線径よりも大きいことを特徴とする永久磁石型電動機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
5H601AA22
, 5H601BB10
, 5H601BB17
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601EE03
, 5H601EE14
, 5H601EE19
, 5H601EE34
, 5H601EE39
, 5H601FF02
, 5H601GA37
, 5H601GA39
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB22
, 5H601GB33
, 5H601GB45
, 5H601GB48
, 5H601GC05
, 5H601GC12
, 5H601GC22
引用特許:
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