特許
J-GLOBAL ID:201103003852476691

オレフィン重合用触媒および重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107577
公開番号(公開出願番号):特開2000-336110
特許番号:特許第3930197号
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】(A)下記式(I)で表される遷移金属化合物 (上式中、Mは、周期表第4族の遷移金属原子を示し、 mは、1〜2の整数であり、 Aは、酸素原子、イオウ原子またはセレン原子を示し、 Dは、-C(R7)(R8)-または-Si(R9)(R10)-を示し、 Zは、Nの結合基として、-R13および-R14を示し、 R1〜R4およびR7〜R10は、互いに同一でも異なっていてもよい水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を示し、R13は炭化水素基を示し、R14は水素原子または炭化水素基を示し、これらのうち2個以上が互いに連結して環を形成していてもよく、R1同士、R2同士、R3同士、R4同士、R7同士、R8同士、R9同士、R10同士、R13同士、R14同士は互いに同一でも異なっていてもよく、 nは、Mの価数を満たす数であり、 Xは、水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を示し、nが2以上の場合は、Xで示される複数の基は互いに同一でも異なっていてもよく、またXで示される複数の基は互いに結合して環を形成してもよい。)と、 (B)(B-1a) 一般式RamAl(ORb)nHpXq (式中、RaおよびRbは、互いに同一でも異なっていてもよい炭素原子数が1〜15の炭化水素基を示し、Xはハロゲン原子を示し、mは0<m≦3、nは0≦n<3、pは0≦p<3、qは0≦q<3の数であり、かつm+n+p+q=3である。)で表される有機アルミニウム化合物、 (B-2) 有機アルミニウムオキシ化合物、および (B-3) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物 よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物 からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。
IPC (3件):
C08F 4/645 ( 200 6.01) ,  C08F 4/646 ( 200 6.01) ,  C08F 10/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08F 4/645 ,  C08F 4/646 ,  C08F 10/00 510
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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