特許
J-GLOBAL ID:201103004370946662

色素増感太陽電池モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 博昭 ,  森村 靖男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-092686
公開番号(公開出願番号):特開2011-222428
出願日: 2010年04月13日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】信頼性の高い色素増感太陽電池モジュール及びその製造方法を提供すること。【解決手段】互いに対向する一対の電極1,2と、一対の電極1,2を連結し、一対の電極1,2とともに複数のセル空間14を形成する隔壁15と、セル空間14に充填される電解質3とを備え、一対の電極1,2の一方の電極2が、複数のセル空間14の各々に面し且つ光増感色素を担持した酸化物半導体部8と、一対の電極1,2の少なくとも一方の電極が少なくとも2層以上からなり、最も厚い層が厚さ100μm以下の金属基板9又は厚さ500μm以下の樹脂フィルムであり、金属基板9又は樹脂フィルムを含む電極2が、対向する電極1に向かって凸となるように撓む撓み部2aを有することを特徴とする色素増感太陽電池モジュール100。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに対向する一対の電極と、 前記一対の電極を連結し、前記一対の電極とともに複数のセル空間を形成する隔壁と、 前記セル空間に充填される電解質とを備え、 前記一対の電極のうちの一方の電極が、前記複数のセル空間の各々に面し且つ光増感色素を担持した酸化物半導体部を有し、 前記一対の電極の少なくとも一方の電極が少なくとも2層以上からなり、最も厚い層が厚さ100μm以下の金属基板又は厚さ500μm以下の樹脂フィルムであり、 前記金属基板又は前記樹脂フィルムを含む電極が、対向する電極に向かって凸となるように撓む撓み部を有することを特徴とする色素増感太陽電池モジュール。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (16件):
5F151AA14 ,  5F151FA03 ,  5F151FA06 ,  5F151FA08 ,  5F151FA13 ,  5F151FA15 ,  5F151GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AA09 ,  5H032AS16 ,  5H032CC09 ,  5H032CC11 ,  5H032EE02 ,  5H032EE04 ,  5H032EE10 ,  5H032HH04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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