特許
J-GLOBAL ID:201103004569531461

高炉又は製鉄所の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-035508
公開番号(公開出願番号):特開2011-225969
出願日: 2011年02月22日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】発生したCO2及び/又はCOを有効に利用し、実質のCO2発生量を削減することができる高炉操業方法を提供する。【解決手段】CO2及び/又はCOを含む混合ガスからCO2及び/又はCOを分離回収する工程(A)と、該工程(A)で分離回収されたCO2及び/又はCOに水素を添加し、CO2及び/又はCOをCH4に変換する工程(B)と、該工程(B)を経たガスからH2Oを分離除去する工程(C)と、該工程(C)を経たガスを高炉内に吹き込む工程(D)を有する。混合ガスからCO2及び/又はCOを分離回収してこれをCH4に変換(改質)し、このCH4を高炉に吹き込み、CH4が熱源及び還元剤として機能するようにしたので、CO2及び/又はCOを有効に利用した高炉操業を低コストに実施することができ、CO2発生量の削減を図ることができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
CO2及び/又はCOを含む混合ガスからCO2及び/又はCOを分離回収する工程(A)と、該工程(A)で分離回収されたCO2及び/又はCOに水素を添加し、CO2及び/又はCOをCH4に変換する工程(B)と、該工程(B)を経たガスからH2Oを分離除去する工程(C)と、該工程(C)を経たガスを高炉内に吹き込む工程(D)を有することを特徴とする高炉の操業方法。
IPC (9件):
C21B 5/00 ,  F27D 17/00 ,  C01B 31/20 ,  C01B 31/18 ,  C01B 3/38 ,  C01B 3/04 ,  C01B 3/26 ,  C10L 3/06 ,  C10L 3/10
FI (9件):
C21B5/00 321 ,  F27D17/00 104G ,  C01B31/20 B ,  C01B31/18 B ,  C01B3/38 ,  C01B3/04 B ,  C01B3/26 ,  C10L3/00 A ,  C10L3/00 B
Fターム (21件):
4G140DA03 ,  4G140DB03 ,  4G140DC03 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB12 ,  4G146JA01 ,  4G146JA02 ,  4G146JB10 ,  4G146JC07 ,  4G146JC19 ,  4G146JD03 ,  4G146JD06 ,  4K012BF02 ,  4K012BF05 ,  4K056AA01 ,  4K056BA01 ,  4K056BB01 ,  4K056CA02 ,  4K056DB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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