特許
J-GLOBAL ID:201103004575796051

ギガビット・イーサネット送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  下道 晶久 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536144
特許番号:特許第3660589号
出願日: 1999年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定のしきい値誤差を有する通信システムであって、前記通信システムが、 複数のツイスト・ワイヤ・ペアを有する通信線路と、 複数の送信機であって、前記送信機の1つが各ツイスト・ワイヤ・ペアの各終端にある複数の送信機と、 複数の受信機であって、前記受信機の1つが各ツイスト・ワイヤ・ペアの各終端にあり、前記受信機が各々、前記受信機が関連する前記ツイスト・ワイヤ・ペアの反対側終端の前記送信機からの直接信号と、複数の雑音信号とを含む組合せ信号を受信する複数の受信機と、 前記組合せ信号に応答する複数の適応フィルタであって、前記適応フィルタの各々が複数のタップを有し、前記タップが各々係数を有し、前記タップが各々アクティブ及びイナクティブ状態の間で切換可能である複数の適応フィルタと、 前記通信システムの誤差が前記所定のしきい値誤差を越えないことを保証しつつ、前記タップの少なくとも1つを選択的にイナクティブ状態となるように非活動化する制御装置とを備え、 前記制御装置が、 各タップの状態を設定する手段と、 前記通信システムの現在の誤差を計算する手段と、 前記現在の誤差を前記所定のしきい値誤差と比較する手段とを備え、 さらに前記各タップの状態を設定する手段が、 前記各タップについてタップ係数しきい値を指定する手段と、 前記各タップについて前記のタップ係数の絶対値を前記タップ係数しきい値と比較する手段と、 前記の絶対値が前記タップ係数しきい値より小さい係数を有するタップを非活動化する手段と、 前記現在の誤差が前記所定のしきい値誤差より小さい時、前記タップ係数しきい値を増大する手段と、を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04B 3/32 ,  H04B 3/20
FI (2件):
H04B 3/32 ,  H04B 3/20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • エコーキャンセラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206185   出願人:日本電気株式会社
  • エコーキャンセラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-173934   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭63-126329
審査官引用 (2件)
  • エコーキャンセラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206185   出願人:日本電気株式会社
  • エコーキャンセラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-173934   出願人:日本電気株式会社

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