特許
J-GLOBAL ID:201103004599731139

神経新生促進剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282405
特許番号:特許第4433082号
出願日: 2008年10月31日
要約:
【課題】安全性が高く低コストで得られ、且つ継続摂取が容易な神経新生促進剤および該組成物を含有する飲食品を提供すること。 【解決手段】式(1):(Gly-X-Y)n(式中、nは正の整数、X,Yはアミノ酸残基を表し、X,Yは同一または異なる任意のアミノ酸残基)で表されるアミノ酸配列からなるペプチドを含有する神経新生促進剤。式(1)で表されるアミノ酸配列からなるペプチドであって、分子量が1,500以下のペプチドを50重量%以上含有することが好ましい。また、式(1)で表されるアミノ酸配列からなるペプチドはコラーゲンまたはゼラチンから得られることが好ましい。前記神経新生促進剤は、哺乳動物の脳の海馬において神経新生を促進する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 コラーゲンまたはゼラチンをコラゲナーゼ処理した分解物であって、 Gly-Pro-Arg、 Gly-Pro-Ser-Gly-Asn-Ala(配列番号1)、 Gly-Pro-Val-Gly-Ala-Arg(配列番号2)、 Gly-Pro-Ala-Gly-Pro-Ala(配列番号3)、 Gly-Pro-Hyp、 Gly-Pro-Ile-Gly-Ser-Ala(配列番号4)、 Gly-Pro-Val-Gly-Pro-Ala(配列番号5)、 Gly-Pro-Ser-Gly-Glu-Arg-Gly-Pro-Hyp(配列番号6)、及び Gly-Leu-Ala-Gly-Pro-Hyp(配列番号7) で表されるアミノ酸配列からなるペプチドを含有する神経新生促進剤。
IPC (6件):
A61K 38/00 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01) ,  A61P 25/28 ( 200 6.01) ,  A61P 25/22 ( 200 6.01) ,  A61P 25/24 ( 200 6.01) ,  C07K 7/06 ( 200 6.01)
FI (6件):
A61K 37/18 ZNA ,  A61P 43/00 105 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/22 ,  A61P 25/24 ,  C07K 7/06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • DATABASE MEDLINE ON STN, 1992, ACC.NO.1976030408
審査官引用 (2件)
  • DATABASE MEDLINE ON STN, 1992, ACC.NO.1976030408
  • DATABASE MEDLINE ON STN, 1992, ACC.NO.1976030408

前のページに戻る