特許
J-GLOBAL ID:201103004683383880
特定カビ検出システム、特定カビ検出方法、及びPCR反応液
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
渡辺 喜平
, 生富 成一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-020570
公開番号(公開出願番号):特開2011-155911
出願日: 2010年02月01日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】図書館、文化財保管場、その他乾燥した各種工業製品や食品の保管庫など乾燥した環境下でよく繁殖する特定カビを短期間かつ高精度で検出できるシステムの提供。【解決手段】特定の塩基配列からなるプライマー及び特定の塩基配列からなるプライマーを備えたプライマー対と、試料のゲノムDNAと、核酸合成酵素と、核酸合成基質とを含有するPCR反応液と、PCR反応液を用いて、PCR法により核酸を増幅する核酸増幅装置と、特定の塩基配列を有するプローブ、及び、特定の塩基配列に対して相補的な塩基配列を有するプローブからなる群より選択された少なくとも1のプローブを固定化し、核酸増幅装置により前記試料のゲノムDNAを増幅して得られた核酸を、固定化されたプローブとハイブリダイズさせることにより特定するマイクロアレイとを有する特定カビ検出システム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
配列番号1に示す塩基配列からなるプライマー及び配列番号2に示す塩基配列からなるプライマーを備えたプライマー対と、試料のゲノムDNAと、核酸合成酵素と、核酸合成基質とを含有するPCR反応液と、
前記PCR反応液を用いて、PCR法により核酸を増幅する核酸増幅装置と、
配列番号3〜11のいずれかに示す塩基配列を有するプローブ、及び、配列番号3〜11のいずれかに示す塩基配列に対して相補的な塩基配列を有するプローブからなる群より選択された少なくとも1のプローブを固定化し、前記核酸増幅装置により前記試料のゲノムDNAを増幅して得られた核酸を、前記固定化されたプローブとハイブリダイズさせることにより特定するマイクロアレイと、を有する
ことを特徴とする特定カビ検出システム。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, C12M 1/00
, G01N 33/53
, G01N 33/569
, G01N 37/00
FI (5件):
C12Q1/68 A
, C12M1/00 A
, G01N33/53 M
, G01N33/569 A
, G01N37/00 102
Fターム (21件):
4B024AA11
, 4B024CA02
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA15
, 4B063QA18
, 4B063QQ07
, 4B063QQ43
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR84
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
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