特許
J-GLOBAL ID:201103004712911556

コンピュータ・システムにおいて一連の動作の1動作ごとの平均コストを制限するヒステリシスシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556306
特許番号:特許第4290336号
出願日: 1999年06月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】プロセッサ(102)、メモリ(112)および複数のリソースを有するコンピュータシステムにおいてリソースを効率的に管理するための、一連の動作の1動作当たり平均コストを制限する方法において、前記プロセッサは、 第1の条件(802)によって実行が必要となる第1のオペレーション(404)と第2の条件(920)によって実行が可能となる第2のオペレーション(434)を実行し、第1および第2のオペレーションは相互に逆であり、各オペレーションの実行はシステムパラメータ(550)に関して一定でないコストを有し、 第1のオペレーションが実行された時に計算デット(computational debt)の初期値を増やし(1118)、また第2のオペレーションが実行された時に計算デットの初期値を増やし(1228)、 ある動作が実行されたされた時に計算デットの値を減らし(818,918)、 計算デットが予め定めたデットのしきい値(920)を下回る場合のみ、第2 のオペレーションを実行し、 前記コンピュータシステムは割り当てられた領域を前記メモリ中に含み、 前記領域より大きな、乗法定数のサイズを持つ拡張領域であって、拡張されたハンドルデータベースのための拡張領域を割り当て(1102)、 前記領域にあるデータを拡張されたハンドルデータベースにコピーし(1108-1116)、 拡張されたハンドルデータベースにコピーされたデータを、該データを前記サイズで割った余りの値を有する、データベースのインデックスに格納することにより後にハンドル値の衝突が生じないように再編成し(1108-1116)、 前記領域を割当解除する(1122)ことによって、 第1のオペレーションがデータベースサイズを拡張する(404) ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
G06F 9/50 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 9/46 462 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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