特許
J-GLOBAL ID:201103004941657370

透析液の濃度監視方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神崎 真一郎 ,  神崎 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-249001
公開番号(公開出願番号):特開2011-092402
出願日: 2009年10月29日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【解決手段】 A液とB液と希釈水とを混合して作成される透析液の電気伝導度を測定し、該電気伝導度を予め定めた基準値と比較して濃度を監視する。 まず、A液のみの濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合(直線A)と、B液のみの濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合(直線B)とを求める。 次に、作成される透析液のA液濃度およびB液濃度に対応させて、上記A液およびB液の濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合に基づき、作成される透析液の電気伝導度を求め、該電気伝導度から上記基準値を設定する。【効果】 透析液の濃度に応じた電気伝導度の設定が容易であり、透析治療中の濃度変更にも対応することが可能となっている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
A液とB液と希釈水とを混合して作成される透析液の電気伝導度を測定し、該電気伝導度を予め定めた基準値と比較して濃度を監視する透析液の濃度監視方法において、 A液のみの濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合と、B液のみの濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合とを求め、 作成される透析液のA液濃度およびB液濃度に対応させて、上記A液およびB液の濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合に基づき、作成される透析液の電気伝導度を求め、 該電気伝導度から上記基準値を設定することを特徴とする透析液の濃度監視方法。
IPC (1件):
A61M 1/14
FI (3件):
A61M1/14 517 ,  A61M1/14 553 ,  A61M1/14 511
Fターム (10件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077HH02 ,  4C077HH12 ,  4C077HH17 ,  4C077HH20 ,  4C077HH21 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ12 ,  4C077JJ22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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