特許
J-GLOBAL ID：201103005170086029

軌条走行車両の姿勢制御機構

発明者：
成田 征之介

成田 征之介 について


出願人/特許権者：
日本ケーブル株式会社

日本ケーブル株式会社 について


代理人 (1件)： 川井 治男
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-356355
公開番号（公開出願番号）：特開2001-138904
特許番号：特許第4311593号
出願日： 1999年11月11日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 斜面に敷設された軌条に沿って自走する軌条走行車両であって、該軌条走行車両はそれぞれ独立して駆動される2台の駆動台車と、人あるいは貨物を搭載するためのキャビンと、該キャビンと前記駆動台車の一とを連結するための支持フレームとからなり、前記キャビンの一端は一方の駆動台車と垂直方向に回動自在に枢着し、前記キャビンの他端は他方の駆動台車との間でそれぞれに少なくとも垂直方向に回動自在に枢着した前記支持フレームで連結され、前記一方の駆動台車は前記キャビンの一端のキャビン下部に枢着し、前記支持フレームは前記キャビンの他端のキャビン下部に枢着し、前記支持フレームの長さは前記軌条走行車輌が線路中の最急勾配部分にあるときに前記支持フレームに連結した前記他方の駆動台車の前記枢着点が前記キャビンの前記支持フレームとの枢着位置の直下に位置して前記キャビンが水平となるような長さを有し、前記支持フレームの前記他方の駆動台車との枢着点が前記キャビンとの枢着点よりも下方に位置するように前記支持フレームの両枢着点を結ぶ直線が前記他方の駆動台車の移動方向に対して傾斜しており各駆動台車の相対速度を変化させて前記キャビンの水平姿勢を維持するようにしたことを特徴とする軌条走行車両の姿勢制御機構。
IPC (2件)：
B61B 13/04 ( 200 6.01) ,  B61B 9/00 ( 200 6.01)
FI (2件)：
B61B 13/04 F ,  B61B 9/00 A
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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