特許
J-GLOBAL ID:201103005392085764
油圧走行車両の走行制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308201
公開番号(公開出願番号):特開2001-122150
特許番号:特許第3771402号
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 左右一対の可変容量型の油圧モータ(56r,56l)と、
前記左右の油圧モータに対応して設けられた左右一対の操作レバー(23r,23l)と、
前記左右の油圧モータを回転駆動させることにより前記油圧モータに接続された左右の被駆動体(59r,59l)を回転させて走行自在に構成された車体(4)と、
前記車体上に少なくとも起伏動、伸縮動が自在に構成されたブーム(5)と、
前記ブームの起伏角度及び伸長量を検出するブーム位置検出手段(60)と、
車両の走行条件を高速から低速まで多段階に選択可能に構成された変速段選択手段(22)と、
前記操作レバーの操作方向及び操作量に基づいて前記油圧モータに供給する油圧の供給方向及び供給量を制御する左右一対の比例制御弁(43r,43l)とを有し、
前記変速段選択手段における選択に基づいて前記油圧モータへの油圧供給量と前記油圧モータの容量との組み合わせを選択的に組み替え、前記車両の走行速度段を高速から低速まで多段階に変化させ、
前記左右の操作レバーの操作方向及び操作量に対応して前記左右の比例制御弁を制御し前記左右の被駆動体を回転させて走行させる油圧走行車両の走行制御装置において、
前記ブーム位置検出手段(60)により検出されるブームの起伏角度が水平以下であり、且つ、前記ブームの伸長量が所定量以下であるという走行ブーム条件以外のときには前記変速段選択手段(22)における選択に拘わらず前記油圧供給量と前記油圧モータの容量との組み合わせを低速条件に固定し、
前記左右の操作レバー(23r,23l)のいずれか一方のみが操作されているとき、または前記左右の操作レバーが逆方向に操作されているときには、前記変速段選択手段(22)における選択に拘わらず前記左右の油圧モータ(56r,56l)の容量を大容量に設定する制御を行うことを特徴とする油圧走行車両の走行制御装置。
IPC (3件):
B62D 11/08 ( 200 6.01)
, B66F 9/24 ( 200 6.01)
, B66F 11/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B62D 11/08 J
, B66F 9/24 W
, B66F 11/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭61-081397
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特開平1-186479
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油圧作業機の油圧駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-286797
出願人:日立建機株式会社
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審査官引用 (5件)
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特開昭61-081397
-
特開平1-186479
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油圧作業機の油圧駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-286797
出願人:日立建機株式会社
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