特許
J-GLOBAL ID:201103005575598035
車両用監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 林田 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-200706
公開番号(公開出願番号):特開2011-055135
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】光電変換手段において提案されている特性の車両用監視装置への好適な活用。【解決手段】可視光域において60%以上の量子効率を有するとともにソーラーブラインド赤外光域においても有効な量子効率を有している複数の受光部が規則的に配列された光電変換部から車両重心の可視光画像または太陽光による赤外光画像を取得するとともに、同じ光電変換部からソーラーブラインド赤外光スキャンビームの車両重心からの反射光像を取得し、画像中の反射位置とスキャンビーム角度から車両までの距離を算出する。スキャンビーム投射タイミングに基づき反射光を分離する。赤領域とソーラーブラインド領域の受光部を兼用する。昼間と夜間等で、赤領域より長波長側でかつソーラーブラインド領域よりも短波長側をカットする帯域カットフィルタと可視光領域をカットするローパスフィルタを切換える。【選択図】図30
請求項(抜粋):
可視光域において60%以上の量子効率を有するとともに太陽光が大気の吸収によって地表において微弱となる赤外光域においても有効な量子効率を有している複数の受光部が規則的に配列された光電変換部と、前記光電変換部に被写体像を結像させる撮像レンズと、前記太陽光が地表において微弱となる赤外光域の赤外光を投射する赤外光投射部と、前記前記光電変換部から可視光域の画像および前記赤外投射部から投射された前記赤外光の反射画像を取得する画像処理部とを有することを特徴とする車両用監視装置。
IPC (3件):
H04N 9/07
, G08G 1/16
, B60R 1/00
FI (4件):
H04N9/07 A
, H04N9/07 C
, G08G1/16 C
, B60R1/00 A
Fターム (16件):
5C065AA06
, 5C065DD02
, 5C065DD15
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065EE12
, 5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H181AA01
, 5H181CC02
, 5H181CC04
, 5H181LL01
, 5H181LL04
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-052916
出願人:キヤノン株式会社
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固体撮像素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-140570
出願人:富士フイルム株式会社
-
赤外補完による可視車両検出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-060048
出願人:国土交通省国土技術政策総合研究所長
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