特許
J-GLOBAL ID:201103005779655372

マルチキャストデータ通信方法、マルチキャストデータ通信システム、中継装置、中継方法、中継プログラム、中継プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133286
公開番号(公開出願番号):特開2003-032300
特許番号:特許第3693978号
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ユニキャスト通信が可能なネットワークを用い、送信装置から複数の受信装置に至るユニキャスト配送経路上に設けられた中継装置を介してデータを同報送信するマルチキャストデータ通信システムであって、 前記複数の受信装置は、予め決められた値より小さい時間間隔毎に前記送信装置を宛先とした受信要求メッセージを送出する手段を備え、 前記送信装置は、前記受信要求メッセージの受信間隔が予め決められた時間間隔未満であるかどうかにより前記受信装置側隣接ノードが前記データの受信を要求し続けているかどうか判断する手段と、前記受信装置側隣接ノードが前記データの受信を要求し続けていると判断したときに前記データを前記受信装置へ向けて送出する手段とを備え、 前記中継装置は、受信装置側隣接ノードから前記受信要求メッセージを受信した後に送信装置側隣接ノードから前記データ又は配信表生成パケットを受信したときに、前記データを配送すべき受信装置側隣接ノードを登録するための配信表を生成する手段と、前記配信表を生成した後に前記受信要求メッセージを送出してきた受信装置側隣接ノードを前記配信表に登録する手段と、前記受信要求メッセージの受信間隔が予め決められた時間間隔未満であるかどうかにより受信装置側隣接ノードが前記データの受信を要求し続けているかどうか判断する手段と、前記受信装置側隣接ノードが前記データの受信を要求し続けていると判断したときに、予め決められた値より小さい時間間隔毎に前記送信装置を宛先とした受信要求メッセージを送出すると共に、送信装置側隣接ノードから送られてくる前記データを複製して前記配信表に登録されている受信装置側隣接ノードへ配送する手段とを備えたマルチキャストデータ通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L 12/56 260 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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