特許

J-GLOBAL ID：201103007028242857

油圧クラッチ

発明者： 深谷 和幸 ,  高橋 考作 ,  渡辺 純也 ,  荒井 大 ,  田中 政隆
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (2件)： 橋本 公秀 ,  本山 慎也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-046930
公開番号（公開出願番号）：特開2011-179665
出願日： 2010年03月03日
公開日（公表日）： 2011年09月15日
要約：

【課題】クラッチ切断時における複数のクラッチプレート及び複数のクラッチディスク間への給油量を少なくして、クラッチの引きずりを防止することができ、変速時のチェンジ打音を小さくすることができる油圧クラッチを提供する。【解決手段】クラッチ接続時に、クラッチプレッシャプレート102bに形成される給油穴122bとクラッチセンタ107bに形成される給油穴121bとの重なりが最大となるように構成される。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

複数のクラッチディスク及び複数のクラッチプレートをクラッチアウタとクラッチセンタとの間に設け、 前記複数のクラッチディスク及び前記複数のクラッチプレートをクラッチプレッシャプレートで押圧してクラッチの断接を行う油圧クラッチにおいて、 前記クラッチプレッシャプレートと前記クラッチセンタのガイド部とのラップ部分に給油穴がそれぞれ形成され、 クラッチ接続時に、前記クラッチプレッシャプレートの前記給油穴と前記クラッチセンタの前記給油穴との重なりが最大となることを特徴とする油圧クラッチ。

IPC (2件)：

F16D 25/12 ,  F16D 25/063

FI (3件)：

F16D25/12 C ,  F16D25/063 K ,  F16D25/12 B

Fターム (7件)：

3J057AA04 ,  3J057BB04 ,  3J057EE04 ,  3J057EE05 ,  3J057HH06 ,  3J057JJ01 ,  3J057JJ02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-312521
  
• ツインクラッチ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-270101   出願人：本田技研工業株式会社
• 自動変速機の締結装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-289585   出願人：ジャトコ株式会社