特許
J-GLOBAL ID:201103007107897613

シートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250709
公開番号(公開出願番号):特開2001-071864
特許番号:特許第4480208号
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 乗員を座席に拘束するシートベルトを巻回するリールと、 前記リールを回転駆動するモータと、 衝突が不可避的であるときに衝突不可避信号を出力する衝突予知手段と、 前記シートベルトの装着を検知する装着検知手段と、 前記シートベルトの弛み量を検知する弛み量検知手段と、 前記シートベルトの引き出しを抑制するロック手段と、 前記モータを制御する制御手段と、を有し、 前記装着検知手段の装着検知信号を検出した後、周期的に、 前記制御手段は、 前記弛み量検知手段により検出された弛み量が、前記乗員が前記シートベルトの装着による違和感を感じず、前記乗員の拘束に要する時間の許容範囲であり、前記モータの起動の際に前記モータの回転数が急上昇するのに必要な程度の所定の弛み量以上である場合に、前記シートベルトの巻き取り方向に前記リールを駆動し、 前記所定の弛み量以下である場合に、前記シートベルトの引き出し方向に前記リールを駆動することにより弛み量を維持し、 前記装着検知手段の装着検知信号に加え衝突不可避信号を検出した際に、 前記制御手段は、前記シートベルトに弛みが与えられた状態から前記シートベルトの巻き取り方向に前記リールを駆動し、 前記ロック手段は、前記リールへの前記シートベルトの巻き取りを許容しつつ、前記リールの前記シートベルトの引き出し方向への移動を抑制することを特徴とするシートベルト装置。
IPC (2件):
B60R 22/48 ( 200 6.01) ,  B60R 22/46 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60R 22/48 B ,  B60R 22/46
引用特許:
審査官引用 (15件)
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