特許
J-GLOBAL ID:201103007485498816
電力制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-003951
公開番号(公開出願番号):特開2011-147211
出願日: 2010年01月12日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】二次電池の許容容量範囲内で連続的に電力変動を補償するとともに、従来よりも電力変動の補償性能が向上した電力制御装置を提供する。【解決手段】電力制御装置24の制御部10は、第1および第2の二次電池1,2の一方を第1のモードに設定し、他方を第2のモードに設定する。制御部10は、負荷23の電力変動を補償するために電力変動ΔPに応じた補償電力を算定し、補償電力が放電方向である場合に、第1のモードの二次電池に補償電力を放電させ、補償電力が充電方向である場合に、第2のモードの二次電池に補償電力を充電させる。制御部10は、第1のモードの二次電池の端子電圧が予め定める下限電圧に達したとき、または、第2のモードの二次電池の端子電圧が予め定める上限電圧に達したとき、第1および第2のモードを入替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力系統に接続された電力変動源の電力変動を補償するために前記電力系統に接続された第1および第2の二次電池と、
前記第1および第2の二次電池の端子電圧をそれぞれ検出する第1および第2の電圧検出部と、
前記第1および第2の二次電池の一方を第1のモードに設定し、他方を第2のモードに設定する制御部とを備え、
前記制御部は、前記電力変動を補償するために前記電力変動に応じた補償電力を算定し、前記補償電力が放電方向の電力である場合に、前記第1のモードの二次電池に前記補償電力を放電させ、前記補償電力が充電方向の電力である場合に、前記第2のモードの二次電池に前記補償電力を充電させ、
前記制御部は、前記第1のモードの二次電池の端子電圧が予め定める下限電圧に達したとき、または、前記第2のモードの二次電池の端子電圧が予め定める上限電圧に達したとき、前記第1および第2のモードを入替える、電力制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J9/06 504C
, H02J7/34 G
, H02J7/34 B
Fターム (11件):
5G015FA16
, 5G015GA08
, 5G015JA22
, 5G015JA32
, 5G015JA58
, 5G503AA01
, 5G503BA04
, 5G503BB01
, 5G503DA06
, 5G503DA07
, 5G503GB06
引用特許:
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