特許
J-GLOBAL ID:201103007678125375

磁性粒子処理集積化装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536490
特許番号:特許第4431276号
出願日: 1999年03月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体の吸引及び吐出を行う吸引吐出手段(20,12,11)と、該吸引及び吐出により内部を流体が通過するとともに、平面状に配列された複数のノズル(13)と、各ノズル外部近傍において、その近傍領域を静止状態に保ったままで各ノズル内へ磁力を及ぼし且つ除去することが可能な磁力手段(16)とを有するものであるとともに、 前記磁力手段(16)は、各ノズルの外側面に接触若しくは近接して設置したノズル外部材を磁化および消磁可能とすることによって、各ノズル外部近傍において、その近傍領域を静止状態に保ったままで各ノズル内へ磁力を及ぼし且つ除去することが可能なものであり、前記ノズル外部材は分割された分割部分からなり、各分割部分は磁化によって相互に反対の極性をもつように離間され、 前記磁力手段(16)は、電磁石若しくは永久磁石を有する磁場源(19)と、該電磁石と磁気的に連結し若しくは永久磁石と磁気的に連結可能であって所定間隔で上下に対向して設けられ磁化及び消磁可能な磁性体で形成された2枚の磁性板(18a,18b)と、2枚の該磁性板を上下に貫通して内部をノズルが挿通可能な前記平面状に配列された複数の挿通部(17)と、 該各挿通部に設けられ、該各磁性板の対向面側に突出し磁性体で形成された一対の突出部(17a,17b)とを有するとともに、 該突出部対は前記ノズル外部材に相当し、各突出部は前記分割部分に相当することを特徴とする磁性粒子処理集積化装置。
IPC (2件):
B03C 1/00 ( 200 6.01) ,  C12M 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B03C 1/00 Z ,  C12M 1/00 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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