特許
J-GLOBAL ID:201103007763354480

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐々木 康 ,  本間 政憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-107776
公開番号(公開出願番号):特開2011-237232
出願日: 2010年05月07日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】複数の検知領域を切り換えて物体を確実に検知する物体検出装置の提供【解決手段】自動ドアセンサ100は、人等の物体が通過する所定の床面F100上に床面検知領域R1〜R16を形成する。また、自動ドアセンサ100は、床面F100上の空間A100に空間検知領域r1〜r12を形成する。なお、図1においては、空間検知領域r1〜r12の所定の断面における断面検知領域r1〜r12のみを示している。自動ドアセンサ100は、ドアパネル55a、55bが閉状態において、空間検知領域l1〜l12(断面検知領域r1〜r12)に人体等の物体が存在すると判断すると、ドアパネル55a、55bの開動作を行うための扉開情報を駆動装置に送信する。また、ドアパネル55a、55bが開状態においては、床面検知領域R1〜R12及び空間検知領域l1〜l12での、物体の検知を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の床面上の空間における物体の存在を検知し、扉の開閉を制御するための物体検知装置であって、 前記床面に形成される第1の検知領域に対して検知光を投光する投光手段、 前記投光手段が前記第1の検知領域に対して投光した前記検知光について、前記第1の検知領域からの第1の反射光を受光する第1の受光手段、 前記投光手段が前記第1の検知領域に対して投光した前記検知光について、前記空間に形成される第2の検知領域からの第2の反射光を受光する第2の受光手段、 前記第1の受光手段又は前記第2の受光手段のそれぞれにおける前記第1の反射光又は前記第2の反射光の受光量の変化から、前記第1の検知領域又は前記第2の検知領域に物体が存在すると判断すると、前記扉を開状態とする開状態情報を生成する扉開閉制御手段、 前記扉が閉状態であるときに、前記第2の受光手段に前記第2の反射光を受光させ、前記第2の検知領域に物体が存在するとの判断に基づき前記第1の受光手段に前記第1の反射光を受光させる受光制御手段、 を有する物体検出装置。
IPC (3件):
G01V 8/20 ,  E05F 15/14 ,  E05F 15/20
FI (3件):
G01V9/04 P ,  E05F15/14 ,  E05F15/20
Fターム (10件):
2E052AA02 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC03 ,  2E052GA06 ,  2E052GA09 ,  2E052GB01 ,  2E052GB13 ,  2E052GB20 ,  2E052GD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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