特許
J-GLOBAL ID:201103007897235089

採取物調製用パーソナルボックスおよび採取物調製システムならびに採取物調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神崎 真一郎 ,  神崎 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-148743
公開番号(公開出願番号):特開2011-004613
出願日: 2009年06月23日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【解決手段】 無菌操作を行う作業用アイソレータ3と、これに接続可能な採取物調製用パーソナルボックス4と、複数の採取物調製用パーソナルボックス4を保管する保管手段5を備えて採取物調製システムが構成されている。採取物調製用パーソナルボックス4には第1収容室4Aaと第2収容室4Abが備えられ、保管手段5が備える流体供給管16から細胞培養に適した流体が第1収容室4Aaに供給され、冷却流体供給管18から冷却流体が第2収容室4Abに供給されるようになっている。【効果】 簡単な構成で、取り違えやクロスコンタミネーションを防止することができる採取物調製システムを提供できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に閉鎖された空間が形成される収容部本体と、この収容部本体を密閉する蓋体と、無菌操作を行うアイソレータに上記収容部本体を接続させて、アイソレータ内と収容部本体内とを連通させる接続手段とから構成され、 上記収容部本体は複数の独立した閉鎖空間を備えて、少なくとも1つの閉鎖空間は単一のドナーから採取された採取物を収容するための第1収容室として構成され、他の閉鎖空間は上記採取物と関連付けられた物品を収容するための第2収容室として構成されて、 上記収容部本体には、他の収容部本体と識別するための識別手段が備えられていることを特徴とする採取物調製用パーソナルボックス。
IPC (2件):
C12M 1/00 ,  C12N 5/07
FI (3件):
C12M1/00 K ,  C12M1/00 C ,  C12N5/00 E
Fターム (12件):
4B029AA09 ,  4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029GB02 ,  4B029GB04 ,  4B029GB05 ,  4B029HA10 ,  4B065AA90X ,  4B065BC01 ,  4B065BD09 ,  4B065BD12 ,  4B065CA44
引用特許:
審査官引用 (9件)
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