特許
J-GLOBAL ID:201103008072695830

増幅器の安定化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-533621
特許番号:特許第4050054号
出願日: 2000年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 信号源(A)からの信号(1)を、位相差を有する二つの信号、前記主増幅器経路(3,4,5)に向かう主信号(B)と、参照信号(C)に分割することと、 前記主信号(B)を第1直交ベクトル成分(BI/BQ)に位相分割することと、 前記参照信号(C)を第2直交ベクトル成分(CI/CQ)に位相分割することと、 前記ベクトル成分がデカルト系の一部を形成することと、 主信号(B)と参照信号(C)との位相差を測定することと、 位相差によって制御され、またそれにより位相差を最小化する座標の回転によりデカルト系を安定させることを含み、 前記信号源から信号を受信し、主出力を有する主増幅器経路を形成している線形電子増幅器において、位相を自動制御する方法であって、 前記主増幅器経路(3,4,5)のデカルト位相及び利得制御要素(4)において、前記第1分割信号(BQ,BI)を受信し、そこから、前記主信号(B)の発信位相を発生することと、 デカルト位相検知器(21,22)を使用して、主増幅器(5)の出力から信号(F)と参照信号(C)の加算点(7)に向かう信号(F)と、参照信号(C)の間の位相差を決定することと、 前記位相差の測定は、デカルト位相及び利得制御要素(4)における発信位相(I,Q)と、デカルト位相検知器(21,22)を使用して獲得した位相との位相差に関し実施することと、 主増幅器の出力から、信号(F)と前記参照信号の加算点(7)に向かう、前記信号(F)に関し回転を実施することと、 主増幅器の出力から発せられた前記参照信号(F)を、第4直交ベクトル成分に位相分割することと、 前記加算点(7)への入力を発生するために、前記第4直交ベクトル成分を相関することと、 を特徴とする方法。
IPC (1件):
H03F 1/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
H03F 1/32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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