特許
J-GLOBAL ID:201103008102756597

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 晃司 ,  江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-209609
公開番号(公開出願番号):特開2011-058436
出願日: 2009年09月10日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】炭化水素(HC)の排出量を低減することが可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】吸気弁5の位相角及びリフト量を含む動弁特性が変更可能な可変動弁機構6を備えた内燃機関1に適用される燃料噴射制御装置であって、その吸気弁5の開弁時に筒内に流入する吸気の流速が所定の閾値を超えて増大する領域αに吸気弁5の動弁特性が設定されたか否かを判別する動弁特性判別手段と、当該動弁特性が領域αに設定されたと判断された場合、燃料噴射の開始時期を吸気弁5の開弁時期よりも当該動弁特性の設定状態に応じて遅角させる燃料噴射時期制御手段とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
吸気弁の位相角及びリフト量を含む動弁特性が変更可能な可変動弁機構を備えた内燃機関に適用される燃料噴射制御装置であって、 前記吸気弁の開弁時に筒内に流入する吸気の流速が所定の閾値を超えて増大する領域に前記吸気弁の動弁特性が設定されたか否かを判別する動弁特性判別手段と、 前記動弁特性が前記領域に設定されたと判断された場合、燃料噴射の開始時期を前記吸気弁の開弁時期よりも前記動弁特性の設定状態に応じて遅角させる燃料噴射時期制御手段と、 を備えた内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/06 ,  F02D 13/02
FI (2件):
F02D41/06 335Z ,  F02D13/02 J
Fターム (26件):
3G092AA11 ,  3G092BA01 ,  3G092BB06 ,  3G092DA01 ,  3G092DA03 ,  3G092DE01S ,  3G092EA04 ,  3G092FA18 ,  3G092GA01 ,  3G092HA01 ,  3G092HA12Z ,  3G092HB02X ,  3G092HE03 ,  3G092HE08 ,  3G301HA19 ,  3G301JA26 ,  3G301KA01 ,  3G301LA07 ,  3G301LB02 ,  3G301MA19 ,  3G301MA20 ,  3G301NE12 ,  3G301PA01 ,  3G301PB05Z ,  3G301PE03 ,  3G301PE08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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