特許
J-GLOBAL ID:201103008106769804
電動車両用動力伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-121145
公開番号(公開出願番号):特開2011-250583
出願日: 2010年05月27日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】インバータからモータを経過して動力伝達経路へと向かうノイズ伝播を減少することにより、外部へ放射される高周波ノイズの低減を図ることができる電動車両用動力伝達装置を提供すること。【解決手段】モータ1と、高周波制御器としてのインバータ2と、抵抗体としての動力伝達結合部4と、アース接続体5と、を備えた。モータ1は、モータシャフト1bが設けられたロータ1cと、モータコイル1dを巻線したステータ1eと、を有する。インバータ2は、モータコイル1dに接続され、スイッチング素子により電流の向きを変える。動力伝達結合部4は、モータシャフト1bから駆動輪9,9に至る動力伝達経路上に設けられ、モータシャフト1bより下流位置にて電気抵抗を与えるスプライン嵌合部4aおよびギヤ噛み合い部4dである。アース接続体5は、スプライン嵌合部4aおよびギヤ噛み合い部4dより動力伝達経路上の下流位置と、車体10と、の間を電気的に接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータシャフトが設けられたロータと、モータコイルを巻線したステータと、を有するモータと、
前記モータコイルに接続され、スイッチング素子により電流の向きを変える高周波制御器としてのインバータと、
前記モータシャフトから駆動輪に至る動力伝達経路上に設けられ、前記モータシャフトより下流位置にて電気抵抗を与える抵抗体と、
前記抵抗体より動力伝達経路上の下流位置と、車体と、の間を電気的に接続するアース接続体と、
を備えたことを特徴とする電動車両用動力伝達装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5H115PA03
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PV09
, 5H115TW08
, 5H115UI40
, 5H605AA12
, 5H605BB05
, 5H605CC05
, 5H605CC07
, 5H605EB30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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電気自動車の電磁ノイズ抑制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-042950
出願人:トヨタ自動車株式会社
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レゾルバを備えた電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-145502
出願人:本田技研工業株式会社
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電気自動車用駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-116015
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社