特許
J-GLOBAL ID：201103008209605567
廃タイヤの分離破砕方法及び分離破砕装置
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)： 小平 進
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-149845
公開番号（公開出願番号）：特開2000-334324
特許番号：特許第3383609号
出願日： 1999年05月28日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 互いに対向する方向に回転可能であるそれぞれの回転軸に軸心方向に並設されている第一の分離破砕刃を有する第一の破砕体である第一の回転破砕カッターと、第二の分離破砕刃を有する第二の破砕体である第二の回転破砕カッターとを用いると共に、互いに上記第一の分離破砕刃と上記第二の分離破砕刃とを噛み合わせながら、ワイヤを有する廃タイヤ片を破砕するものであり、上記軸心方向に隣接している上記第一の分離破砕刃の刃部と、上記第二の分離破砕刃の刃部との間が廃タイヤ片が入ることができる程度に開けられている隙間を利用して、この隙間に入り込んだ廃タイヤ片は上記第一の回転破砕カッターと第二の回転破砕カッターとの反対方向への回転によって双方の刃部側に引っ張られながら破砕され、破砕される過程では上記廃タイヤ片のゴム部分からワイヤが分離され、上記隙間に入り込んだ廃タイヤ片は、分離破砕処理される過程で、その一部が上記隙間側に面して開口している第一の分離破砕刃及び第二の分離破砕刃の各刃部に設けている溝によって保持されながら処理されることを特徴とする廃タイヤの分離破砕方法。
IPC (3件)：
FI (3件)：
引用特許：
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