特許
J-GLOBAL ID:201103008236348860
テラヘルツ光を用いた紙葉類の真偽判別方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-177492
公開番号(公開出願番号):特開2011-034173
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】紙葉類にインクによる印刷が施されている場合であっても、インクの有無に関係なく、紙葉類の真偽を判定することである。【解決手段】検査対象である紙葉類の厚さの数分の1〜数倍の波長のテラヘルツ光を紙葉類に対して照射し、紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光を検出し、検出したテラヘルツ反射光に基づいて紙葉類の屈折率を算出し、算出した屈折率が所定の屈折率であるか否かに基づいて、紙葉類の真偽を判別する。【効果】紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光の反射率または反射光量に基いて紙葉類の屈折率を算出できる。そして、算出した屈折率を予め設定された屈折率と比較することで、紙葉類の真偽判別を正確に行うことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
テラヘルツ光を用いて紙葉類の真偽を判別する方法であって、
検査対象である紙葉類の厚さの数分の1〜数倍の波長のテラヘルツ光を紙葉類に対して照射し、
紙葉類の表面および裏面で反射されるテラヘルツ反射光を検出し、
検出したテラヘルツ反射光に基づいて紙葉類の基材の屈折率を算出し、
算出した屈折率が所定の屈折率であるか否かに基づいて、紙葉類の真偽を判別することを特徴とする紙葉類の真偽判別方法。
IPC (5件):
G07D 7/12
, G07D 7/00
, G01N 21/41
, G01N 21/35
, D21H 21/48
FI (5件):
G07D7/12
, G07D7/00 D
, G01N21/41 Z
, G01N21/35 Z
, D21H21/48
Fターム (29件):
2G059AA02
, 2G059AA10
, 2G059BB10
, 2G059EE02
, 2G059EE04
, 2G059EE05
, 2G059GG01
, 2G059GG03
, 2G059HH01
, 2G059JJ17
, 2G059KK03
, 2G059MM01
, 2G059MM05
, 3E041AA01
, 3E041AA02
, 3E041AA03
, 3E041BA08
, 3E041BB01
, 3E041BB03
, 3E041BB10
, 3E041BC05
, 3E041CA01
, 3E041CB03
, 3E041DA08
, 3E041EA02
, 3E041EA04
, 4L055DA33
, 4L055DA34
, 4L055GA45
引用特許:
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