特許
J-GLOBAL ID:201103008476986731

物体の水平度を求める方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-284132
公開番号(公開出願番号):特開2011-127918
出願日: 2009年12月15日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】物体の水平度を測定する専用の計器を用いることなく、前記物体の水平度を求める際に前記物体に取り付けるターゲットの数を少なくすることにより、前記物体への前記ターゲットの取付けに要する手間や費用を低減すること。【解決手段】物体の水平度を求める方法は、ターゲットを有する台を前記物体に回転可能に取り付けること、前記台を回転させつつ、前記ターゲットが第1の位置にあるときにおける前記ターゲットの第1の三次元座標と、前記ターゲットが第2の位置にあるときにおける前記ターゲットの第2の三次元座標と、前記ターゲットが第3の位置にあるときにおける前記ターゲットの第3の三次元座標とを測定すること、前記第1の三次元座標、前記第2の三次元座標及び前記第3の三次元座標から、水平面に対する、前記第1の位置と前記第2の位置と前記第3の位置とを含む平面の傾きを算出することを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体の水平度を求める方法であって、 回転軸線及び該回転軸線から偏った位置に固定されたターゲットを有する台を前記物体に回転可能に取り付ける第1ステップと、 前記台を回転させつつ、前記ターゲットが第1の位置にあるときにおける前記ターゲットの第1の三次元座標と、前記ターゲットが、前記第1の位置と異なる第2の位置にあるときにおける前記ターゲットの第2の三次元座標と、前記ターゲットが、前記第1の位置及び前記第2の位置のそれぞれと異なる第3の位置にあるときにおける前記ターゲットの第3の三次元座標とを測定する第2ステップと、 前記第1の三次元座標、前記第2の三次元座標及び前記第3の三次元座標から、水平面に対する、前記第1の位置と前記第2の位置と前記第3の位置とを含む平面の傾きを算出する第3ステップとを含む、物体の水平度を求める方法。
IPC (4件):
G01C 9/00 ,  G01C 15/00 ,  G01C 15/06 ,  G01B 11/26
FI (5件):
G01C9/00 Z ,  G01C15/00 101 ,  G01C15/00 103A ,  G01C15/06 T ,  G01B11/26 Z
Fターム (13件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA31 ,  2F065AA37 ,  2F065BB07 ,  2F065BB16 ,  2F065CC14 ,  2F065FF11 ,  2F065FF28 ,  2F065FF61 ,  2F065FF65 ,  2F065MM04 ,  2F065PP13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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