特許
J-GLOBAL ID:201103008606150460
水素製造用触媒、水素製造用触媒の製造方法、水素製造方法、水素製造装置及び燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
廣幸 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-049818
公開番号(公開出願番号):特開2011-183284
出願日: 2010年03月05日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】水蒸気の添加がなくとも水素発生が図られるとともに、反応起動に際し外部からの加熱を必要としない触媒は、燃料電池システム中では酸化によって自己発熱能を失活する場合がある。その際には燃料電池システム内で自己発熱能を復活させなければならないが、還元活性化処理に高い温度が必要であると、停止中の燃料電池システムでは復活が困難である。【解決手段】CeとR(RはZr又はSi)の複合酸化物に活性金属を坦持させたものを触媒は、100°C乃至200°Cという低い温度で自己発熱能を回復させることができ、これを使用した水素発生装置とそれを用いた燃料電池システムは、起動停止が頻繁に発生する用途での信頼性の高い完全自立型燃料電池システムを得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
活性金属と、一般式がCeXRYO2(X+Y=1.0:RはZr又はSi)で表わされ、Xは0.8以上であるCeR系酸化物とを含んでなる水素製造用触媒。
IPC (4件):
B01J 23/63
, C01B 3/36
, C01B 3/40
, H01M 8/06
FI (4件):
B01J23/56 301M
, C01B3/36
, C01B3/40
, H01M8/06 G
Fターム (29件):
4G140EA03
, 4G140EA07
, 4G140EB03
, 4G140EB12
, 4G140EB27
, 4G140EB41
, 4G140EC02
, 4G140EC03
, 4G140EC04
, 4G169AA03
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BC43A
, 4G169BC43B
, 4G169BC51A
, 4G169BC51B
, 4G169BC68A
, 4G169BC71A
, 4G169BC71B
, 4G169BD05A
, 4G169BD05B
, 4G169CB81
, 5H026AA06
, 5H026CC06
, 5H026CV02
, 5H027BA01
, 5H027KK42
引用特許: